21年
日本
監督:永井聡
主演:菅田将暉、Fukase
125分
漫画家として売れることを夢見る山城圭吾は、高い画力を持つものの、お人好し過ぎる性格が災いし、魅力的な悪役を描くことが出来ずにいた。
そんなある日、家のスケッチに出掛けた彼は、4人家族の惨殺死体の第一発見者になってしまう。
思いの外楽しめたけれど、ツッコミどころは満載。
いくら売れたといっても数巻しか漫画出してない主人公が何故か高級マンションに住めてたり、セカオワFukaseはヒョロヒョロなのに死体を量産。
そもそも犯行の描写をすべて端折ってるから、どうしたってリアリティは出ないんだよなあ。
まあ、韓国映画なら言語道断のレベルだけど、邦画ならまずまずってトコか?
いろいろ甘いのに最期まで緊張感持って見れたしね。
ストーリーに工夫があったのは良かったです。
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