昨日は東京で寒くなって酷くなってきた坐骨神経痛の診断でした。
担当の名医も気になる症状と2週間後にMRIで精密検査と相成りました。
ついでに東京グルメは寿司でした。
全く溶けて崩れ始めてもいない、ミョウバン保存料もない見事なウニから、白イカ、シマアジ、クエなどに舌鼓。
ここの寿司屋でした(笑)
帰り北陸新幹線のはくたかでは長野駅止まりのあさまと違って車内販売がありました。
亡父の好物だったハイエンド乾き物のなとりの干しホタテ貝柱を(笑)
今日は日本人ギタリストとしてはトップクラスの一人の高中正義さんコンサートです。
以下あくまで私見に過ぎません。
地元のジャズ好きと音楽室で日本人グループと往年のマックス・ローチとバド・パウエル、チャーリー・パーカーを聴いていて。
自分
名前挙げながら、最近は芸大打楽器科やバークレー帰りでなかなか良い日本人ジャズドラマーが出てきているね。
友人
マックス・ローチやアート・ブレイキー、エルビン・ジョーンズなんかと比較するとまだまだでは?
自分
和製エルビン・ジョーンズと呼ばれているドラマーがおられる。
手数だけはエルビン・ジョーンズのオクトパス奏法並みなんだけど、おかず(ドラムソロ)を叩いている間のリズムが伸び縮みして一定ではないんだなぁ。
ちびっ子天才ドラマーというのがテレビに出てくる。
おかずをこれ見よがしに叩くのが主眼で、肝心のリズムキーパーに難があるのだろう、大人になって、名ドラマーどころか、プロで出てこない。
友人、自分
ピアニストでは本場アメリカニューヨークで活躍している日本人がいても、ドラム、ベースはいないよねえ。
自分
中高生からのドラムでも先生にしたのは欧米のロック。
日本人ロックから参考にしたドラマーやベースはいないよねえ。
以上
故チャーリー・ワッツはおかず、ドラムソロをこれ見よがしに叩くことはなかったが、彼のドラムも相まってのザ・ローリング・ストーンズ。
チャーリー・ワッツが亡くなってからの世界ツアーはどうするのかとしたら、キース・リチャーズのソロアルバムでドラムを叩いていた代役はスティーヴ・ジョーダン。
キース・リチャーズ率いるザ・エクスペンシブ・ワイノーズのメンバーで、現在もキースのソロ活動に欠かせないキーマンであり、彼以外考えられない人選とされる。
ストーンズのヒット曲の中にはチャーリー・ワッツではなく、レゲエドラマーでヘビーなリズムを刻めるスライ&ロビー (Sly and Robbie) は、レゲエのリズムセクションでドラマーのローウェル・ダンバー(スライ・ダンバー Sly Dunbar)を使った例もありますし。
矢沢永吉さんは国内ツアーには日本人プレーヤーを使われますが、レコーディングではLAなどのアメリカのプレーヤーですね。
日本人で海外に通用しているのは、クラシックのバイオリンやピアノであったり、ジャズもピアノ。つまりメロディーのみ。
ロック、ポップスが国内のみで海外進出出来ているグレープの欠如は日本人リズム隊に欧米に通用するのがいないが少ないためと見ています。
これは流れている血なのだろうかと思うこともあります。
オーディオでも日本メーカーの少なからずはローエンドが緩いと感じるのももしかしたらリズム血か?
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