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2022年11月09日14:52

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鉄道模型好きなお話し

今の職場にも鉄道模型好きな方々がいてとても話が合います(合せてもらってる?w)
もちろん若い方ばかりなんでNゲージが主力なんでHO世代の自分とは時代が違うんですけどね。
Nゲージ創世記だった頃しか知らないので今の製品群の充実ぶりにはビックリしてしまいます。
まぁそんな影響もあったのか?
すっかり「ますこっとれいん」にハマってしまったワケなんですけどね〜w
新型ウイルスよりも強力な鉄道模型ウイルスに感染してしまったワケなんですwww
最近は鉄道模型の中古市場を眺めながらすっかり昔を思い出してしまいました。
考えてみたら小学生の頃からずっと好きでHOゲージを集めはじめて国鉄を退職するまで楽しんでいたんですよね。
いちばん最初にお小遣いを貯めて鉄道模型世界の原点になったがカツミ製の165系でした。
当時の房総半島は房総西線(現:内房線)が電化されて千葉以西はほとんど非電化でした。
もちろん千葉気動車区が全盛を誇っていて時期で佐倉機関区には蒸気機関車がいました。
そんな中でピカピカな湘南色のボディーな急行型電車はカッコ良かったんですね。
当時はまだ幕張電車区は無くて電車はすべて津田沼電車区に配属されていたので
学校帰りにちょっと遊びに行けばいつでも見学出来たとてものどかな時代でした。
そうそう!カツミ製品は当時こういうパッケージでしたよね。
(画像はすべて拾い物です)
鉄道模型と言えど当然小学生にはお年玉で1両買えるのがやっとな高価なオモチャでした。
中学・高校になるとアルバイトしながらコツコツ貯めては車両を購入していましたっけ。
購入した車両の中でも特に印象に残っているにはエンドウ製のキハ17系です。
やはり千葉気動車区に所属していたのもあって身近な存在。
こちらも西千葉駅から歩いていけばいつでも見学できる気動車区でした。
(当時エンドウ製品はこの青ラベルで販売はカツミだったと記憶しています)
プラスチック製の床下機器がすぐレールに当たってしまうので取り付けの板厚を削ったりしたのを覚えています。
レールのつなぎ目の音がリアルだったし当時はまだ発売されているNゲージの車種が少なかったこともあって
ずっとHOゲージで楽しんでいました。
それでもやはり金属製の車両は高価でだったのでペーパーキットを組立てたり方眼紙から切り出して作ったりしていました。
特に高校時代に西武線が好きな友達と小手指電車区で実車を測らせてもらって図面を起こした事もありました。
(確か351系だったと記憶してます)
当時はペーパーキットも盛んで小高模型さんやヨシダ模型さん、それにロコモデルさんにはとてもお世話になりました。
さらに縁があって大学時代に今は無きそのロコモデルさんでアルバイトして完成車を作っていたのも懐かしい思い出です。
おかげでペーパーキット製の模型作りがしっかり勉強できました。
(ところがアルバイトで一生懸命作っていたので自分用の車両はほとんど手付かずになっちゃいましたけどw)
車両を編成で走らせるのは年に1度の文化祭くらいなんでいつも試運転程度のレールで走らせては車両を眺めていましたね。
そういえば当時の中古モーターが未だに売買されているのを見つけていろいろと思い出してしまいました。
当時HOゲージの電車・機関車のモーターはこんな感じで基本的に模型の電動車には両軸に2ケ登載してましたね。
(蒸気機関車は四角い長手のモーターがキャブに斜めに入ってました)
左がカツミ製品に付いていたDV181    右がエンドウ製品に付いていたV19です。
試運転程度の線路で楽しむ事といったら如何に実物のような動きをするか?
線路のジョイント音や走行モーター音とかそんな事ばかり楽しんでましたねwww
静かなDV181に対して賑やかで振動があるV19
当時から古い電車が好きだったのでほとんどV19に交換していたのを思い出します。
インサイドギアに取り付けるプラスネジを調節してわざわざウオームギアーのガタを大きくしたり
車体が横揺れするのを眺めていましたw
鉄道模型の趣味と言っても楽しみ方はほんとうに人それぞれ。
編成を走らせて楽しむ人もいればレイアウトやストラクチャーに凝ってさらに両方楽しむ人
車両も細かさや実車並みのディテールに凝ってさらに他の要素を織り交ぜながら楽しむ人
単に鉄道模型が好き(模型鉄?)と言ってもいろいろな楽しみ方がありますね。
まぁ〜自分はしばらく作って眺める模型組立鑑賞鉄でしょうか?www
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