ある人と話す中で自然と出た言葉、
「私は彼よりわたしを選んだの」
自分の一言がじわじわと染みてくる…
至らなさを責め
不甲斐なさを叱り
可愛げの無さを嘆いた
あぁ、なんて私は冷たい女なんだろう
大好きな自分を否定する瞬間がある
永遠などこの世には存在しない
約束は絶対なんかじゃない
ううん、そもそも絶対なんてないんだから
私はわたしを選んだ
そうだ、そうだった
私はいつだって自分の選択判断決定をリスペクトしてきたはず
「偶然を必然に変えるんだ」と彼は言ったけど
別れは必然だったと思う
私は彼を捨てたのではなくて
私は彼よりわたしを選んだだけ
気ずかせてくれてありがとう、Nさん
心が軽くなりました(^^ゞ
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