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2022年10月30日20:52

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どうせ秋の夜長

週末に第4回目のワクチン接種をする。腕は痛いし、熱は出るし4回打った中で副反応が一番ひどい。せっかくのお休みが台無しだよ。

テレビのワイドショーではさすがに旧統一教会関係の話のネタがなくなってきたのか、今度は旅行割引の話ばかり。海外からの旅行者が戻ってきたのは観光地の方々にとってはいい話なのだろう。チャイナの旅行者がゼロコロナ政策のおかげでやってこない限りはそれはいい話なんだろうとは思うのだけれど、そもそも自分はそんな旅行に行く暇も余裕もないし、お隣のチャイナがいつ台湾に侵攻してくるのかを思うと、来年の今頃はどうなってるのだろうと、暗澹たる思いになってしまう。

ネット上では札幌医科大学の高田教授による音響解析等、今や山上は囮でしかなかったことが説得力をもって証明されているのに、安倍さんの暗殺の真相がまったく解明されないまま放置されている現状というのはあまりにも不可解。キッシー・リンリン・シェーシェーの亡国トリオがいまだに政権を牛耳っているというのは明らかにおかしい。産経新聞の田北さんとかキッシーが辞めたら次はもっとヤバい太郎ちゃんなんですよと警戒はしているけれど、それでもこの亡国トリオは政権から引きずりおろして、今は亡き安倍さんの思いを引き継ぐような人たちを中心とする政権に日本の政治を担ってもらわないといけないと思う。

なんて結構本気で思ってはいるんだけどね、だからって何ができるわけでもない無力な親父としては、秋の夜長をウイスキーちびちび飲みながらお気楽に過ごしているだけ。これがただの危惧に終わればそれで一番よし、そうじゃないとしてもああ、あの頃はよかったなんて思い返せるような日々にしたい。

今週の映画は「ガープの世界」(監督:ジョージ・ロイ・ヒル/出演:ロビン・ウィリアムズ、グレン・グロース、ジョン。リスゴー)を観ました。子どもは欲しいけど男に支配されたくはない看護婦が、瀕死の負傷兵にまたがって子どもを授かる。主人公ガープは、こうしてこの世に生を受けた。ちょっと奇妙な人々に囲まれながら成長していく彼の数奇な運命を描いたヒューマンドラマ。

最近、ジョン・アービングの小説を再読したので、映画の方も久しぶりに見返してみた。なにせ小説が長大なので、そのすべてを映像化するのは最初から不可能なのだが、名監督ジョージ・ロイ・ヒルが原作のエッセンスをうまく料理して再び再構築した映画は、人生の残酷さも素晴らしさも小説の持つ魅力を十分に伝えている気がします。

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