19年
アメリカ
監督:フレッド・ダースト
主演:ジョン・トラボルタ
88分
ハリウッドの大通りでパフォーマーをしながら日銭を稼いでいるムースは大の映画オタク。
人気俳優ハンター・ダンバーの熱狂的なファンであるムースは、いつか彼からサインをもらうことを夢見ていた。しかし念願叶ってやっと参加したサイン会で、ムースは彼に冷たくあしらわれてしまい・・・。
ジョン・トタボルタが狂気のストーカーに扮したサイコ・スリラー。
監督はバンド、リンプ・ビスキットのフロントマン、フレッド・ダースト。
トラボルタの怪演には賛否あるでしょうが、僕はワリと好き。
そりゃまさかあそこまで自閉症的な役とは思わんかったけど。。。
本人に悪気がない分、自業自得と思いつつ、どうにもやり切れない気持ちが募る。
後半の展開が弱く、どっちつかずになってしまった感があるのは勿体なかった。
全体的に滑稽さというか、コミカルさが邪魔して緊迫感が出にくいのが難点。
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