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2022年10月04日21:05

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Jアラート後、緊張した10分だった

■北朝鮮ミサイル発射「最も強い表現で非難」 松野官房長官の声明全文
(朝日新聞デジタル - 10月04日 11:13)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7135121

ニュース速報が入った7時27分頃には既に海に着水していたようだ。
正直、このニュース速報が入った時は緊張した。

これ、日本の本土に着弾した場合、言葉の慎重な選び方はあれど
戦争になると思った。
戦争という言葉が適切なのか、軍事作戦というのか、
それとも、自衛に基づく防衛、防衛の為の報復作戦。

自主権をもった国家としての日本、その領土が攻撃された場合、
口答もしくは書面でのかの国へ非難を発しただけで、
国民の感情が収まるのか。
国家の安全保障の観点からも、武力で防衛しないのか、という

ひらたく言えば、日本が直接、攻撃された時に
軍事力を行使するのか、非軍事力で行うのか、政府が
短時間の後に審判を問われる問題となると思う。
歴史的に見ても将来を左右する、国家間の軍事的衝突を行うのか、
行わないのか、それが岸田内閣に突き付けられようとしていた訳だ。

本当にたまたま太平洋まで飛んでいってくれて
事なきを得たが、場合によっては、明日かも知れないが
大きく歴史が変わる問題を含んでいたと思う。

そもそも、Jアラートが発せられたのに
高いお金で用意した、イージスはどうした?
ミサイル防衛するシステムをトランプから買ったんだろう?
なぜ機能しなかったのか?それとも機能させなかったのか。
確かに、かの国のミサイルを迎撃した場合、それはそれで
問題になるのは必然である。

日本は、本当に、何が起きても何も出来ない、
がんじがらめの危うい所に立たされている存在だと、改めて認識した。
どっちに転んでも、突き刺さる剣先は避けられない。
日本は、ただただヤジロベーのように、前にも後ろにも横にも倒れられず
立ち尽くしているこれこそが、安全保障なのだと思った。
どちらに舵をきっても、地獄。
なにもしないのが、天国。なにも出来ないと表現するべきか。

明日またミサイルが飛んできて、本土に着弾したら、
国葬なんて比じゃない問題が、岸田内閣にふりかかる。

ほんとに怖くて仕方がない。
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