19年
アメリカ
監督:テイト・テイラー
主演:オクタヴィア・スペンサー
99分
ブラム・ハウスが放つ『家系』復讐スリラー。
孤独な中年女性スー・アンは、パーティを開きたい近所の高校生に自宅の地下室を提供する。
彼女は自分のことを『マー』と呼ばせ、若者をもてなすが、やがて異常な言動を取るようになり……。
面白かった。
分かりやすい典型的なサイコ・スリラー。
スー・アンのキャラクターは、どこか名作『ミザリー』を彷彿とさせる。
まあミザリーには勝てないけどもね・・・。
前半、中盤とけっこう抑えた感じで進むのでエンジンが掛かるのは後半戦。
一気にエスカレートして歯止めが効かなくなる様子はドキドキしましたね。
グロ描写こそないものの『痛い!』シーンはけっこうありました。
口縫われたりとか、犬の血を輸血とか・・・ヒーッ!
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