臼尻スキー場

■21-22 Season、Ride82

今回は北海道の道南にある臼尻スキー場にお邪魔してきた時の記録です。


味のあるロッジですね。
もちろん食事の提供などはなく、単なる休憩所です。

ここには100メートルぐらいのロープトゥが2基設置されていました。


2基を乗り継ぐとゲレンデトップに登れる構造です。
ロープトゥはレギュラースタンスのボーダーなら背中側に来るタイプですね。

ゲレンデトップまで登ろうとしたのですが残念ながらスノーボーダーは下の方の第一ゲレンデしか使用してはダメとのこと。


それでもロープトゥを降りて滑り降りようとしたら目の前には絶景が広がっていましたよ。


晴天に光り輝く内浦湾でした。

ゲレンデ自体は何の変哲もないロコスキー場によくあるただ一枚の緩斜面です。

専用の圧雪機で圧雪されているわけでもなさそうですが滑走難易度はとても低いと思います。

距離も短いですしね。ゲレンデ下部には一応ソリ遊び場も用意されていました。

休日なのに誰も居ませんでしたが。

ゲレンデトップまで登れるので滑走距離は200メートルぐらいにはなるのでそこそこの規模になるのに、上のゲレンデがスキーヤーにしか開放されていないのはもったいないですね。
地元の小さな子供たちや年配のスキーヤーにぴったりのゲレンデですが、外部の人が訪れるなら是非快晴の日にこの景色を楽しみたいですね。

ロープトゥの運行時間は，午後１時（日曜日および祝日は午前９時）から午後９時までで、午後４時から午後６時までと日曜日および祝日の正午から午後１時まではロープトゥを休止となってますので注意が必要です。
東側の海が見えるので、早朝にハイクアップしたら日の出が見えるかもしれません。