■21-22 Season、Ride81
今回は北海道の道南、知内町にある小さなロコスキー場「知内町営スキー場」にお邪魔したときの記録です。
このスキー場は北海道最南端にある200メートルぐらいのシュレップリフト1基の小さなスキー場です。
小さなスキー場の麓にはだいたい駐車場があるのですが、このスキー場には駐車場はありません。
このスキー場に向かって設置されている歩道橋の向こう側に小さな駐車場があるのでそこに駐車してから歩道橋を渡ってアクセスすることになります。
スキー場には小さなセンターハウスがありそこで名前を記入してから利用する事になります。
シュレップリフトが200メートルぐらいなのでどうしてもロングコースはありません。
ゲレンデトップからはそのままま下に降りるコースと、奥側には大回りで降りるコースの二つがありました。
どちらも斜度はそんなに高くなく難易度は低いと思います。
しかし丁寧に圧雪されており、ロコスキー場にありがちな凸凹バーンではありません。
ロングコースこそないものの眺望は素晴らしいです。
バッチリと津軽海峡が見えました!
12時から13時の間はこのスキー場はお昼休みとなりリフトが一度止まります。
ちょうどその時間帯にお邪魔していたので偶然発見したのですが、この時間帯に圧雪機を使ってもう1回整地してくれるんだね。
数回の往復でゲレンデが整地出来るぐらいの小さなスキー場だからこそできるサービスなのかもしれません。
しかもこの内容で利用料は無料。
驚きのスキー場ですね。
小さな子供以外の大人の利用も目立ちました。
大人でも十分に楽しめる内容だからですね。
廃業して行くロコスキー場が増えてきましたが、このスキー場には頑張っていただきたいものです。
眺望もいいのでもし行くならば晴天の日をお勧めします。
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