充実した休みでした。
初めての佐久市の力丸さん。
旬の露地物トマトを使う豚トマラーメンが今月で終わりとのことで、休みを取って行きました。
味調節は麺 かため、味の濃さ うすめ、にんにくと脂の量 少なめ、ピリ辛にて。
店は年季が入っています。
お聞きすると、16年もやられているとか。
大将と「次はお子さんと」などと軽井沢からの若夫婦など固定ファンが多そうです。
豚トマラーメン? 日清カップヌードルではチリトマトが一番好きで、そういうものかとしたら全然違いました。
店に入ると、苦手で近くに住んでも一度も入れなかった、須坂市の郷土ラーメンのホームラン軒のド豚骨臭、獣臭がします。
苦手なタイプかとして、一口スープを
「ド豚骨に旬トマトの酸味と甘み。そういえばイタリアンではトマト自体が出汁なんだよなあ。」
2口、3口とすするともう頭の中、舌の上にド豚骨はありません。
極太麺を。
「エエエッ 強いド豚骨や大量に使われたトマトの風味に負けない小麦粉香に美味しい」。
自家製麺なんですね。
スープまで完食。美味しゅうございました。
この分なら、力丸さんと同じくド豚骨のゆい六助さんでそれぞれレギュラーメニューを一杯づついただければ、いよいよ匂いに避けてきた須坂市、ホームラン軒に入れるかも。
そうして、その足で平湯温泉みはらしの湯でサウナでたっぷり汗を流して、超高濃度人工炭酸泉の温湯でまったり。
そうして予約した、佐久市臼田の鶏の名物「むしり」をオリジンの瀬川さんでテイクアウト。
むしりが臼田の名物なのは、瀬川さんのとなりもむしり屋さん
落語家、立川談慶さんをして、東京でも通用する名物級と、
だから全国、ローカルいろいろな番組がやってきています。
肉が硬くなるし、中のジューシーな脂も出てしまわないように、チンなどは避けた方がいいですよとは女将さん。
うんめえに決まっています。
晩酌に最高の華のむしり。
ログインしてコメントを確認・投稿する