小2、小5、中2、高2への公開ピアノレッスン。
2台のフルコンサートグランドピアノ。
レッスン生はヤマハ、山本貴志先生はスタンウェイ。
自分はピアノを弾くわけではないが、とても勉強になりました。
ピアノの音色は指を垂直から水平に自由に操作して作る。
ここは腕をクレッシェンドして腕で弾く。
肘を返すようにしながら。腕ごと引っ張るように。
ペダルを少し遅く上げると音色がキレイに。
ここはワルツ。ワルツは横揺れ、左手を横に揺れるように、
リズム、テンポのとり方。同じ曲でも、ここからはドラムで言う前乗りを要求されたり、ため、ダブ感を要求されたり。
小学生でも桐朋ピアノ科で間違いない演奏ながら、町のピアノ教室から流れて来る風が指導で曲にメリハリが付いて表情が付いてくる不思議さ。
こういうのを、一流ピアニストによる演奏のソフトから再生出来ているのか、聴き取れているのか?
見える音を目標としている立場からは、音場、見えるステージから、こういう多彩な演奏方法を駆使したピアノ演奏がスピーカーの中に展開している様が見えるのか?
新たな音響の課題を与えられたようです。これからショパン曲の山本貴志ミニコンサートです♫
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