朝のワイドショーで、アメリカ、ニューヨークではもうすぐマクドナルドなどの飲食パートは時給3千円になる。
トラック運転手の日本の平均が500万円に届かないのに、アメリカでは新入トラック運転手採用には1,500万円。
お隣の新潟県の赤倉温泉の1/5は売られてオーナーは欧米中国などの外国人だそうです。
新型iPhone14は安いので日本で11万円も、海外では日本円で20万円超えだから、日本に旅行次いでに買った方がお得だとか。
手持ちの真空管で珍しい、希少なモノが思いがけない価格で中国人のオークション代行業者(日本の一部上場企業と紹介)に落札いただいた話をしました。
今、そういう真空管、ステレオサウンドの「オーディオの殿堂」で殿堂入りしたようなビンテージオーディオ(欧米ビンテージとそれに使われた部品)などは売り時のようです。
ただ、著名、希少なものは高く落札いただけますが、日本人しか落札いただけないような無名真空管は安いままです。
いわゆるラジオ球なんて売れないかもしれません。
新潟県で投機目的で15年以上 前にテレフンケンECC83(12AX7)を300本だったか段ボール箱数箱集めたと見せてもらいました。
当時60過ぎ。老後の生活費のためとされていましたので、今はどんな良い生活?
貯金で持つよりも、金銀プラチナに始まり、売れるブツで持つのが安心と言われていますね。
彼はその最先端だったのかもしれません。
自分も円安を機会にオーディオ現役は75歳くらいまでかもと目処を付けて、使い切れないオーディオパーツを激しく手放しています。
真空管だけでも、使い切るには300歳まで生きて、しかも耳が現役である必要がありますね(笑)
カミさん、もうかつて使っていた真空管アンプを不燃物として捨てようとするので、オークションで売ったら20万円になりました。
買った値段をわかっている家族ですらそうなのですから。
友人が所有する真空管、WE300Bをお姉さんに見せて「幾らか?」と尋ねたら、「3千円」かしら?(笑)
オークションなら1本10万円は下らない品ももし遺族となったヒトが処分となると値が付くどころか、遺品処分業をやっていたオーディオ仲間からは、100万円単位の処分料が要求されるとも(泣)。
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