この間の見つけられない漫画ですが、やはり短編漫画だったと思います。
作品の長さは30ページ〜50ページほど、「え?この続きないの」と思いつつ、他の漫画はまったく記憶にありません。
絵はすごいきれいでスキがなかった。
手や腕を細長く描くことに特徴がありました。
他の漫画の記憶がないということは、面白い漫画がそれだけだったということだと思う。
間違いなくコミック本でしたから、まったく名のない方ではなかったと思うのですけど。
秋田書店の文庫本のような感じの表紙だったように思うのですけど、過去の秋田書店の漫画にそれらしきものはありませんでした。
上村一夫の絵に似ていたけど、エロはなかったからなあ。
短編漫画であることは確認できましたが、あるいは夭逝した漫画家の作品だったのかもしれません。
他の漫画はまったく記憶にないのですから。
同じ人の作品なの?と思うくらい、まったく絵のタッチが違っていた気がする。
ギャグ漫画家が思い立ってシリアスな作品を描いたような、そんな感じだったのかもしれません。
ストーリーを覚えていればそれでいいや。
私は高校生のヒロインより、大学生の女友達の方が好きだった。
たぶん高校生だったので、年上の女性に甘えたい気持ちがあったのと、彼女ができたと知りつつ告白してしまう大胆さです。
意味のない告白でも、本当に好きだと溢れ出てしまう。
その叙情が最高でした。
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