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2022年09月19日11:53

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ゆいが豚骨ミニ祭り

今日まで開催のゆいが連休限定は、5日間連続の豚骨祭りで人気のあった、東京背脂豚骨醤油の始祖と自ら名乗るのも最もな戦前からの老舗「ホープ軒」

そうして、昨日今日はそのときに爆売れした熊本とんこつラーメン「桂花」リスペクトでした。



なおホープ軒。今はホープ軒本舗系列の2店舗と千駄ヶ谷店は完全に別で独立しているようです。





ホープ軒本舗
1935年の屋台創業から続く、昭和の空気感を今に残す中華そば店です。メニューは中華そばとチャーシュー麺のみ、製法も昭和の時代から徹底して変えず自家製麺を使用し、店内では卓上のコショウ、酢、そしてオリジナルスパイス「唐華」で味変を愉しみながら召し上がっていただけます。
https://hopeken-honpo.jp/





今までとこれから | 千駄ヶ谷の老舗ラーメン店 ホープ軒
昭和35年創業の老舗ラーメン、渋谷の千駄ヶ谷にある「ホープ軒」。お客様のご意見やご要望が今の美味しい味を作っております。うまいとご評価頂ける味に日々進化をかさねております。

http://www.hopeken.co.jp/history.html



自分の中のホープ軒は18歳から1年間住んだ大塚で、今も大塚駅にある大塚店でした。



隣の東池袋の大勝軒よりも最寄りだったこともあって食べました。



ゆいがでは前回のとんこつ祭りに次いで2回目。それも進化していて、ホープ軒大塚店では心底美味しいと思ってはいなかったのに反して、ゆいがのは心底美味しかったと思いました。

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理由はいくつかありますが、すぐに気づいた、ホープ軒より1/3以上少ない化学調味料です。



昔の屋台ラーメンは目の前で大さじ1杯のハイミーだか、味の素だか、人工グルタミン酸化学調味料をラーメン皿に放り込んでいました。



今のラーメン、特に無化調をうたう店が増えていて、ゆいがも例外ではありませんね。



あのホープ軒の化調の残る独特の後味がゆいがにはない。



また技術的にはゆいが会長が前回より醤油を立たせたというほかに、最近のゆいがの変化の出汁どおしが調和してハーモニーが行き届いている、豚骨、野菜、かえしなどの出汁それぞれを意識させない一体化した味だからと思います。



ホープ軒リスペクトというより、もはやホープ軒のスープを参考にゆいがなりに仕上げたいい意味で独自のものと言い換えて良さそうです。



千駄ヶ谷店の公式サイトの味の秘密に興味深い内容がありました。

「ホープ軒の歴史の中で、辛い時期がありました。
「味が落ちた」というお声をいただき、そこからスープ・麺・作り方すべてを見直し、また美味しいと言っていただけるような1杯を作り上げるよう、研究を重ねました。
その苦い経験が今にも生き、日々お客様へご提供する1杯により一層の力を込め、これからのホープ軒は、更に美味しいラーメンを皆様にお届けするため、その1杯を追求していきます。」







そうして昨日今日は熊本ラーメン 桂花リスペクト ネギ、海苔などいろいろトッピング

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おろしにんにくやニンニクスライスでは出ない、マー油(焦がしニンニクの油)が最大の特長の黒亭でいただいた熊本ラーメンのご当地ラーメンの特長がよく出ていました。

さらに化調はほとんどないそうです。



いつもの味薄めにしていただいて完飲。


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プリンは杏仁ミルク


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今日までです。是非どうぞ。
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