【5月1日 九州ツーリング 3日目(その2)】薩摩国一之宮 枚聞神社

とりあえず開聞岳方面へ向けてレッツゴー！


国道に向かうついでに「JR日本最南端の駅」西大山駅でも立ち寄るかな〜と思ったら辺りは駐車場待ちの車の列！なんかすっかり人気スポットに……遠目で眺めるだけでスルーw
てか、指宿ってこんなに観光客多かったっけ!? 久々の移動制限なしのゴールデンウィークってのもあるんだろうけど、なんか観光地としてのエネルギーがジワジワと復活してきている？w


この、広大な田園風景が指宿南部の特徴。個人的なイメージとしては超弩級三浦半島であるw
国道に出て、開聞岳を目指しつつ開聞岳の周遊道路の謎のトンネル走るか？そういえば久しく長崎鼻行ってないな……唐船峡は……今回はいいかw
などどアレコレ考えていたけど……あれ？もう11:00とっくに回ってるのか！


国道に出てマーチ汁補給しながら考えた。
いかんいかん、アレもコレもと行きたいとこ行ってたんじゃなかなか指宿から脱出できないままアッという間に夕方になってしまうw
ピンポイントだ……ピンポイントで「直球勝負だ！」


と、一度はキチンと参拝したいと思いつつ、なかなか叶わなかった枚聞(ひらきき)神社をお参り。
昨夜の「Cool BAR動ぶつ園」でも話題になったけど、実は意外にも薩摩国一之宮だそうである！鹿児島神宮や霧島神宮ではないのだ！そのことは指宿市民にとっては誇りでもあるとかなんとか。

確かに、お正月に近くを通ったりすると参拝客で周辺道路は大渋滞になってたりしたからなあ。


大日孁貴命（おおひるめむちのみこと）他8柱を祀っているとあるけど、元々の御神体は開聞岳そのもの。


思っていた以上にこじんまりとした、とても落ち着いた雰囲気の境内でとても居心地が良い。


……おや？


♪君の神馬が！ズキュン ドキュ〜ン 走り出し〜(おいだからやめろw)

指宿の神社には御神馬が付き物なのだろうか？
そういえば先述の揖宿神社は、かつて開聞岳の噴火により被災した枚聞神社を避難遷宮していた歴史もあるそうで。


境内の宝物殿(入館料100円)には島津家寄贈の鎧兜や、



神楽面などが展示されている。女性の面もどことなく直線的で荒々しい気がするのは薩摩隼人の気質だろうか？

さて、ちょうど12:00お昼時か〜。何処かで食事してぼちぼち指宿のから脱出しないと。
ここは方角的にもアレだな。久しく立ち寄っていなかった池田湖畔の……



(つづく)