mixiユーザー(id:26980384)

2022年08月27日19:49

11 view

東京メトロ 07系も届きました(笑)

連続着弾で連投ブログになってしまいました(笑)
わずか6編成しか造られず、しかも先輩試作車の06系1編成10両はあっという間に型式消滅で解体という歴史を辿り
こちらも危ないと思ったら思いも寄らずシブとく生き延びちゃいましたね。
最初の有楽町線のみならず千代田線でもホームドアから嫌われて現在はようやく安住の地?である東西線で頑張っている
07系Bトレインショーティーが届きました。
東京メトロ07系電車
車体はアルミニウム合金
編成出力(4M6T) 3,280kw
最高運転速度
・100km/h(東西線・東葉高速線)
・95km/h(中央・総武緩行線)
設計最高速度 110km/h
起動加速度  3.3km/h/s
減速度(常用)3.5km/h/s
減速度(非常)5.0km/h/s
1993年の有楽町線ダイヤ改正に合わせて造られた新製電車です。
最初は1992年に川崎重工業で第1次車2編成(第1・2編成)20両が造られました。
その後1994年に小竹向原〜池袋(新線)開業と西武有楽町線新桜台〜練馬間延伸増発用に
第2次車4編成(第3ー6編成)40両が日本車輛製造で造られました。
21世紀の新世代車両としてVVVFインバータ制御、モノリンク式ボルスターレス台車などを搭載した0x系シリーズなんですね。
前面の丸目を帯びた特徴もそうですがなんと言っても座席配置を変えた事がこの車両の運命が翻弄されることになります。
それまでは今まで3-7-7-7-3が主流の座席配置だったんですがこちらは4-6-7-6-4に変えてしまったんですね。
その結果配属された有楽町線でもとても厄介な存在になっちゃいました。
2008年に副都心線(小竹向原〜渋谷間)の自動列車運転装置ATOのよるワンマン運転となりホームドア設置、有楽町線との一体運用が決まるとドア配置の違いから副都心線へ乗り入れ出来なくなってしまいます。
そこで2006年9月に10000系を投入して第2次車4編成40両は5000系の置換え用として東西線へ転属しました。
その後も第1次車2編成20両は有楽町線で活躍したんですけど・・
2007年9月小竹向原駅全ホームにホームドア設置が決まると10月に運用から外され和光検車区で休車扱い(涙)
ところがその後2009年3月に東西線の快速列車を通勤快速に格下げして輸送力改善が決まり運用補充用として
この第1次車2編成20両も無事に東西線へ転属する事になりました。
現在東西線もホームドア設置が進んでいますがこちらは15000系・05系ワイドドア車に対応して大開口可動式ホーム柵を設置してますからこのまま問題にはなりませんから安心ですね。
まぁ〜この07系当時の最新技術を盛り込んだ車両ですが個人的には未だに電動空気圧縮機(CP)がレシプロのC-2500LB形でパンタグラフが菱形のRT-4322Sなところが好きなんですよぉ〜(なんでもかんでも古いものが好き:笑)
特にモーター車がMM'ユニットじゃなくてTC-M-T-M-TーT-M-T-M-TCの4M6Tで頑張ってるあたりもこれまたいいんです。
東西線は昔からJRのやかましい車両が走ってるから古くても目立たないし
そう!そう!日勤なら通勤途中の西船橋ならいつでも見れますからね。
まぁ〜わざわざ会おうとは思いませんけどね(笑)
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年08月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031