7月の末以来、足が痛くて余り長く歩く事が出来ず、
また暑かった事もあったので、馴染の中華屋に行っていませんでした。
昭和50年代から通っている中華屋でレバニラ炒めが絶品の店です。
昨年末には、BSTBSの「町中華で飲(や)ろうぜ」で取り上げられた事や、
今年の5月1日には、そこのレバニラ炒めが下野新聞で取り上げられた事など、
何度か日記に書きましたので、ご記憶の方もいらっしゃるかと思います。
初盆のゴタゴタが終わって、足の痛みもだいぶ取れて来たので、
その中華屋に行ったのが8月17日だったと思います。
行ったら、店は休みで、都合によりしばらく休業する旨の張り紙がありました。
その店のご主人は80歳ですから、何かあったかなと思い、
このまま閉店なんて事にならなければ良いがと心配になりました。
ここのところ、処方された薬が効いているのか、足の方は順調です。
今日は、その店がどうなっているのか気になったので、
ダメ元で行ってみました。
もし今日も休みならば、事情通にでも訊いてみようかと思いながらでした。
遠くから見て、店の前にご主人の車が置いてあるので、嬉しくなりました。
お店はやっていました。
まさか閉店になるのではと心配したとも言えないので、
ご主人と奥さんで、どこかお出掛けかになったのかと思ったなどと、
調子の良い事を言いました。
7月29日に、ご主人が家の中で転んで、大腿骨を骨折してしまい、
8月1日に手術を受けて、人工骨を入れたとの事で、
回復が早く、お店は今週から開いていたとの事でした。
そのご主人は、50年以上営業を続けて来て、
定休日以外は休んだ事がないとの頑固な方です。
お子さんの入学式か卒業式に出て、式が終わったら店を開いていたとの事です。
コロナ禍で営業の自粛を求められていた時も、
働かないで金をもらいたくないと営業を続けていました。
そんな事もあるでしょうし、
丈夫な大腿骨だったので、治りが早かったとの話でした。
当然、今日はレバニラ炒めを食べました。
相変わらずの味で、久し振りなので、殊の外美味しかったです。
何度か書きましたが、僕は、独居生活なので常に野菜不足を気にしています。
その店に行くと沢山野菜が摂れるので、
ある意味昼食のローテーションのキーになる店です。
営業を再開してくれて、本当に良かったと思いながら帰って来ました。
【今日の一句】
もう止めた あの娘を狙った ストーカー
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