■21-22 Season、Ride66
今回は新潟県の妙高エリアにある妙高杉ノ原スキー場にお邪魔してきた時の記録です。
妙高杉ノ原スキー場も妙高山の中の一つのスキー場なので、積雪量も豊富ですね。
北陸地方が雪の時にはこのスキー場も大体雪で視界不良になりやすいです。
前回訪れたときも視界不良でまともな写真が撮れなかったので、晴天の今回ベンジしてきました。
妙高杉ノ原スキー場も標高の高い妙高山にあるため、ロングコースが楽しめます。
山頂部からはなんと8km以上のロングコースとなります!
ゴンドラが約3kmあり、ゴンドラ下を往復するだけでも4kmのコースになり、かなりの滑りごたえがありますね。
ゲレンデはゴンドラがある側の杉ノ原エリアと逆側の三田原エリアからなります。
こちらは杉ノ腹エリア側。
こちら、杉ノ原エリアのゴンドラ乗り場とセンターハウス。
そしてこちらが三田原エリア。
どちらもとんでもないロングコースですね。
ともにメインバーンは広くてしっかりと圧雪してあるので、滑りやすいです。
一気に滑り降りるのはもう辛い年齢になってきたので、途中で小休憩を入れながら滑りました。
今回は晴天だったので眺望も良好でした。
野尻湖や黒姫岳も綺麗に見えましたよ。
もっと視界が良ければ富士山も見えるらしいですが、見つけられなかったのは残念です。
このスキー場で滑走するに当たって注意しなければいけないのはコース造りですね。
ゴンドラ乗り場に駐車場があるので、無意識にゴンドラ乗り場が一番山麓部にあると思ってしまいます。
しかし実際にはゴンドラ乗り場は山の2合目ぐらいにあるため、三田原エリアを滑って山麓部まで下りてしまうと、別のリフトで山の中腹まで上がらないとゴンドラ乗り場側の駐車場には戻れません。
しかもこのリフトが2時にクローズするので、誤って2時以降にこちらのエリアで最後まで滑ってしまうと駐車場側に帰るのが大変になると思います。
是非コースレイアウトを頭に入れてから滑ることをおすすめします。
このスキー場も眺望が良いので晴天時に来るのがおすすめですね。
大量降雪後とかどんなスキー場になるのか機会があれば見てみたくもあります。
搬器には平日でも多少の待ち時間が出来るぐらいなので、休日には近寄りたくないですね。
ロングコースを滑ることになるので小さなお子さんや体力のない高齢者にはお勧めできないスキー場です。
逆にロングコースじゃないと物足りない人には良いかも。
フリーランのボーダーはもちろんのこと、フリースタイルのボーダーやスキーヤーなど幅広い中上級者にお勧めですね。
基本的にコースはほとんど圧雪されているので、大雪の後に新雪を楽しみたい人はロッテアライリゾートの方が楽しめるでしょうね。
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