mixiユーザー(id:26980384)

2022年08月25日10:27

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有楽町線のお勉強中〜(笑)

前回の10000系に続いて07系もゲットしちゃいました!(笑)
生まれつき興味を持ったらある程度突き進まないと満足しない体質なんですね〜(爆)
この07系!調べたら6編成(60両)しか造られていなくてしかも有楽町線〜東西線へ(一時は常磐線)転属になっています。
1993年の有楽町線ダイヤ改正に伴う輸送力増強で2編成(20両:1次車)が川崎重工業で造られています。
1994年に池袋新線と西武有楽町線の延伸開業に合わせて4編成(40両:2次車)が日本車輛製造で追加製造されたんですね。
そもそもこの子(07系)が生まれた経緯が面白いんです。
まず1993年に千代田線輸送力増強に伴って東京メトロの編成持ち分が1編成増える事になったんです。
すでに当時の主力6000系は登場から20年以上経っているので新規設計で誕生したのが06系1編成(10両)「川崎重工業」。
いろいろとデザインとか最先端技術を採用したりして素晴らしい車体なんですが従来の車両と大きく変わったのが
それまでの座席配置は「3・7・7・7・3」のシート配置なんですけど
この車両の座席配置は「4・6・7・6・4」の配置なんですよ。
デザインと将来の運転機器類増設で運転席を広く確保した結果こうなっちゃったんですね。
07系も同一時期の同一設計ですから当然同じ車体になりますよね。
そして2008年に開業する副都心線でワンマン運転とホームドア(小竹向原〜渋谷)が決まると乗り入れが不可能に。
仕方なく2006年に10000系を増備して2次車に4編成が東西線へ転属します。
(有楽町線から千代田線経由で綾瀬検車区、綾瀬からJR常磐線〜武蔵野線〜中央線経由中野から深川検車区に回送されて東西線へ)
2007年残った1次車2編成は小竹向原駅全ホームドア設置に伴って運用から外されて和光検車区で休車扱い。
ところが2009年東西線に快速を通勤快速へ格下げに伴う運用補充で2次車同様に東西線へ転属しました。
(東西線は15000系、05系ワイドドア車対応で大開口可動式ホーム柵を採用しているので問題なし)
ちなみに06系1編成は千代田線ホームドア設置に伴って2015年に転属する事も無く廃車されちゃいました。
あとはオモチャが届いたらまたお勉強しようっと!(笑)
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