今宵一枚目の音楽は 《マリア・カラス ザ・ライヴ・レコーディングズ》
グルック:歌劇『アルチェステ』二枚組二枚目
マリア・カラス(アルチェステ)
ロランド・パネライ(アポロ)
パオロ・シルヴェーリ(祭司長)
レナート・ガヴァリーニ(アドメート)
ジュゼッペ・ザンピエーリ(エヴァンドロ) 他、
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
第3幕
死の神の祭壇がある 地獄の入口 アルセストが入ろうとするが 地獄の神が 昼に入る事を拒否 夜を待つようにと そこへ アドメットが現れ 彼女の代りに自分が死ぬか 不可能ならば一緒に死のうと アルセストは2人の息子の事を考え 思いとどまらせようとするが 彼の決意は固い 2人が 祭壇に近づいた時 死の神(バス)が現れ｢1人だけしか死んではならない｣と アルセストが｢私の為に黄泉の扉を開けて｣と叫び 夫に別れを告げる アドメットは彼女を止めるが 死の神が彼女を黄泉の国へ連れて行き 後を追おうとしても出来ず その時 ヘラクレス(バス)が現れ アドメットに彼の願いは神に聞き届けられたと告げ アポロン神(バリトン)自身が現れ｢この様な 2人の強い愛と けなげな行いに 神々が心を動かされ 2人共 この世に留める事を決めた｣と告げる アルセストは アドメットのもとに戻され 駆けつけた人々の 喜びの合唱のうちに幕となる 正直よくわからん 物語はよく盛るのだが アポロンやヘラクレスが出てきて よく分からん
今宵次の音楽は ストコフスキー変奏曲
第３変奏 シャイな巨匠の情熱〜音への探求は続く
内容はホームページでどうぞ
今日は鍼治療 曜日を変えたので空いていたね 鍼治療後のモミ治療で 綺麗で素敵な先生が肩甲骨のあたりをグリグリ 右も左もグリグリ 痛くて声も出ない さらにグリグリ
帰りに薬屋で目薬を購入 ふた種類 母と私様 私はよく目にゴミが入るので 洗い流すタイプ 目薬って 四五滴ずつ使用するとのこと 今までは一雫だけ 知らなかった 他 お茶の時に少し食べる菓子類を購入 それにカップの焼きそば 意外にうまいので二つ購入 と言っても書いてある作り方ではつくらず 他多少の食材
帰宅後着替えたがすぐに十時半 我が家では昼の準備だね うどんを茹でて 買ってきたレトルトのたらこクリームと云ふのでうどんと合わせた うまいね インゲンをうどんと共に茹でたので食材になる 茹で上がり240グラムほど 110と130くらいに それに金谷ホテルのパン オレンジロード 文庫の半分の半分くらい お茶 ちょっと午睡 雨が降っていたね
12時半 雨も上がったので昨日のつづき 柿ばたけで燃やした剪定した木々が ほぼほぼ灰になっていた 灰の中に入ってもさほど熱くはなし 草だらけだったこの場所 燃え残っている枝を集荷して真ん中あたりに集める ついでに生えている草も一緒に抜いて枯れ枝と共に積み上げる 山盛りになった半分生の草混じりの塊に 煙が出てきたね 夜燃えたら大変だな一時過ぎ 煙が多くなる 畑にある半分濡れている草を持ってきて 枯れ枝の上におく さらに煙が出てきた 一時半 遂に燃え出す お茶まで一時間か 一時間あればだいぶ燃えるだろうと算段 何しろ枯れ枝だからな 生の草も大量にある しかし一度火がついた枯れ枝はよう燃えるね 最初は煙だらけ 燃えだすと煙は少なくなる 二時 相当に燃え出す 二時半 7割燃えた 熱い中 太い枝ばかりなので真ん中あたりに集めて トタン四枚で覆う
二時間後に見にくると周辺はまだかなり熱いが 煙は出ておらず ほぼ燃えた様だ 一安心
夕飯に昨日煮た魚をレンジで温めて ほぼ食べ切る 骨の周辺はうまいね 自分で作ると味が薄くていいね 以前どこぞの旅館で禁忌の煮付けを食べたが うまいが辛かった 私的には薄味で煮付けた方がうまいと感じる 小皿に 赤と白の玉ねぎのスライスにきゅうり 親指くらい 黄色いトマト半分ずつ ご飯 さ湯二杯
幕末の志士で 私が好きなのは龍馬でも西郷さんでもなし 橋本左内 15歳の文章
稚心ヲ去レ
気ヲ振ヘ
志ヲ立テヨ
学ニ勉メヨ
交友ヲ択ベ
左内二十四歳の時 十五歳の文章を見つけた 大概 二十四歳の人間が十年も前の手記を見たら その 稚拙に恥ずかしい思いを見るのではなかろうか しかし左内は
「ソノ言 浅近トイヘドモ 顧ミテ当時ノ憤悱之奮且�辧“拭淵�エツ）テ今日 及ブ
トコロニアラザルナリ」
と残している様だ たいへん早熟だね
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