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2022年08月10日21:33

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レッスン2022.8.10

うちの係でクラスターが発生し、通常業務が回らない状態になっていました。

1人復帰し始めた所で、隣の係で新たに陽性者が出て、職場全体が不穏な空気に包まれています。皆さまの職場はいかがでしょうか。


さて、今回は平日にレッスンを入れて頂きました。

【コールユーブンゲン】
1巡目は既に終えております。今回も復習をやりました。

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p.64 No.50 e) A dur(イ長調)、3/8拍子。32分音符の練習。
これは大丈夫でした。


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p.65 No.52 a),b) 両方ともH dur(ロ長調)。
a)は問題なし。b)は1段目3小節のais音(ラのシャープ)の音程が低かった。3段目の1〜2小節の跳躍の音程が正確ではなかった。

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p.66 No.53 Fis dur(嬰へ長調)、4/4拍子。
表題通り、複付点と単付点のリズムの違いが曖昧だった。



【新曲視唱】
191〜195の計5曲。全てf moll(ヘ短調)。

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193は、3回ほど失敗して全く歌い出せなかった。3拍子の流れが入ってこなかったことと、1拍の裏拍から入るのと、アウフタクトから入るのを混同して、拍が分からなくなった。落ち着いて頭を整理したら大丈夫だった。

195は、慎重になり過ぎたあまり、4拍子のような拍節感になってしまった。もしこれがテストであれば、音程・リズム共に正確だったとしても、曲想に相応しくないので、合格点はもらえないだろう。これだと音楽ではない。



【聴音】
ト音記号のみの2声聴音。g moll(ト短調)、4/4拍子。

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正直言って、このタイプの聴音は超絶苦手である。

特に低声が小節をまたいでタイで結ばれた後、動く箇所が捉えられない。上段から下段に移るところがまさにそれ。高声から先に仕上げ、低声は何度も聞いて仕上げた。

聴音課題にしては、渋くてなかなか良い曲である。2声って、究極にシンプルな音楽だと思う。作曲者にしても奏者にしても、極限まで研ぎ澄まされた精神力と音楽性を要求される。



【雑感】
勉強を始めた頃と比べれば、だいぶ進歩したと思う。和声学の学習の進展と相まって、音楽をより立体的に捉えられるようになった気がする。

ところで先日、とある合唱団の見学に行った際、周りの団員は3ヶ月ほど練習している曲を、飛び入りの私がいきなり初見で5曲ほど完璧に歌えたことと、発声練習で最高音まで楽々と出せたことで、隣のテノールの若者に驚かれたことがあった。

少しは成果が出たと、内心ほっとしているのだが、ピアノは5年ほどまともに弾いていない上、ボイトレに至っては10年以上受けていないので、他の能力が衰えていることが気がかりではある。


今回は以上です。ご精読ありがとうございました。
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