mixiユーザー(id:1100694)

2022年08月07日13:54

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日本の映画ナウ。

広島原爆投下被災が昨日、明後日は長崎被曝…。

広島大学の学生映画。
列島国内でも認知・認知機共有がなされていない事実を発信している映画。
なかなか力強い作品。
”黒い雨訴訟”は福島第一原発事故の『内部被曝』に関連する。
実のところ、”福島除染対象汚染土砂”は工業的資材として汚染土壌をアスコン(工業廃棄対象アスファルト再資源化コンクリート)として列島国内に提供されている。
現場の工事人(作業員)には伝えられてはいない。
…なので、労災対象でもなく被爆者認定も無い。
この映画で云われるところの不条理は『基準と保証』の関係。
実のところ、被爆者認定を滞させる原因は”原爆の安全性パテント”、原爆は安全な兵器で”死の灰・黒い雨;(Fallout)”という放射性物質の降下・蓄積は無く、放射線影響は無い。という宣伝(プロパガンダ・情報操作・誤認識誘導)が知的財産として利益を生むということが問題になっている。
事実は?…安全性は事実無根の神話でしかないということ。

別のアイテムだけど、同じ事がこの映画で語られている。


さて、現在「核兵器不拡散条約(NTP)」の5年毎に行われる見直し会議が進行中だ。
P5と言われるアメリカ・フランス・ロシア・イギリス・中国の五カ国イニシアチブの条約に「核兵器禁止条約(TPNW)」推進批准国がNTP6条の遂行を求めている。
興味をそそるのが日本政府(糞溜め政府)の対応状況…NTPは邦訳済みで外務省のホームページでも確認できるけど、残念なことにTPNWは公的に無視され公的邦訳はなされていない。
もっと興味を引くのはTPNW作成時のP5中参加国は中国だけということ。
日本国としては被曝経験から批准国として署名がなされることが重要で、世界の核廃棄に繋がる平和イニシアチヴ国になれるはずなのだけど…軍備拡張とかWW2加害責任とか国内レイシズムとか、解決しなかればならない問題が山積し「稚拙幼稚国」なので無理。


TPNWに関しては、この世界大会のアーカイヴがオススメかも…。
(…参加できたので太鼓判!)

さて、”核抑止論”。
個人的結論から言えば「使用する前に廃棄交渉を推進、全廃」。
現在わかっている範囲内でも『除染廃棄復興』簡単に言うと『後始末』がほぼできないから”抑止論”は生き残った人の問題になるので無効論拠。…使用後に生き残った人類が後始末できるかが問題ってこと。抑止論を展開する人々は決死特攻清掃人になれるのか?



文明?


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