7月16日(土)は舞鶴展示訓練に当選し輸送艦くにさき乗艦となったので、前日15日(金)は休暇とし、舞鶴に向かい各所を巡ったことについては「久しぶりの舞鶴」で、展示訓練が始まるまでの乗艦の様子は(その1)で記しましたがが、展示訓練の様子について記します。
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(久しぶりの舞鶴)
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(その1)
写真左:受閲部隊の向こうに見えてきた観閲部隊
写真中:LCAC収容
写真右:「あたご」入港横付け
1115に展示訓練が始まりました。隊列は次のとおりで、まずは観閲艦に対し敬礼です。
ふゆづき(観閲艦)、あさぎり(先導艦)【観閲部隊】→
←【受閲部隊】ひゅうが、あたご、くにさき、ひうち、はやぶさ、うみたか、おやしお、だいせん
(左)「くにさき」から受閲部隊と観閲部隊
(右)観閲部隊あさぎり、ふゆづき
(左)あさぎり(先導艦)
(右)ふゆづき(観閲艦)
(左)観閲艦「ふゆづき」に乗艦する舞鶴地方総監に第1輸送隊司令と艦長が敬礼
(右)「ふゆづき」から答礼
敬礼が終わると、受閲部隊は右に180度回頭し、訓練展示を眺めるため観閲部隊の後ろに続きます。
→ ふゆづき、あさぎり【観閲部隊】→
↑
← 【受閲部隊】ひゅうが、あたご、くにさき、ひうち
ひうち、くにさき、あたご、ひゅうが、ふゆづき、あさぎり→
なお、はやぶさ、うみたかは訓練展示を行うため、おやしお、だいせんは受閲を終え隊列から離脱します。
(上)回頭し隊列を整えている艦艇の動ぎ この刻々と艦艇の位置や風波の方向が変わるのを感じるのは、展示訓練や観艦式で最も好きな時間なのですが、写真では全く伝わらないです。
1140から訓練展示が始まります。
(左)飛行展示 右舷後方からSH−60K
(右)同じくP−3C なおP−1は中止となったようです。
(上)LCAC航行展示
(上)ミサイル艇高速航行展示
(上)ミサイル艇IRデコイ発射展示
(左)SH−60Kフレア発射展示
(右)展示訓練終了 参加艦艇解散
参加艦艇は直ぐに舞鶴向け航行していきますが、「くにさき」は2機のLCACを収容します。
収容後、車両甲板に向かうと収容されたLCACを見ることができました。
(左)陸自寝室
(右)ウェルドック開放
(上)収容されたLCAC
(左)車両管制室とシンボルの「みみずく」
(右)ラッパ吹奏 真ん中は研修中の陸上自衛官 将来の輸送船舶部隊の要員となります。
艦橋も公開されていたので巡ってきましたが、入港が近づくと封鎖されました。
(上)艦橋内
(上)いつの間にか艦尾に「あたご」
1500頃に北吸岸壁に近付きましたが、既に「ひゅうが」「ふゆづき」「あさぎり」が着岸していました。そして「くにさき」は1550頃に着岸し、1600頃には退艦しました(予定では入港予定は1645)。
(左)既に着岸している「ひゅうが」「ふゆづき」 「くにさき」はその間に着岸
(右)いつの間にか後方に「ひうち」
(上)入港作業
(上)あたご入港着岸
(左)退艦後に「ふゆづき」「あたご」
(右)「くにさき」
荷物を取りにホテルに着いたのは1640、特急の時間は1836とまだ時間があったので、八島丹山のホルモンうどんで一人反省会とし、予定どおり特急に乗車し帰路につきました。
1836東舞鶴
↓ まいづる14号
2021京都
2039
↓ のぞみ460号
2243品川
2246
↓
2333最寄駅
久しぶりの1泊2日の遠征となりましたが、また久しぶりの複数艦艇が参加する体験航海、次はいつあるか分からないよい思い出となりました。8年ぶりの開催と乗艦する機会に心より感謝です。
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