■21-22 Season、Ride57
今回は長野県の聖高原という千曲市に近い場所にある聖高原スキー場にお邪魔してきた時の記録です。
聖高原スキー場は400メートルぐらいのペアリフト1基のコンパクトなスキー場です。
駐車場も2つあわせても50台も駐められなさそうでした。
それでもスクールや食堂、レンタルショップ、立派な圧雪車など一通り揃ってました。
ペアリフトを上がると山頂部からは千曲市や千曲川が綺麗に見えますね。
眺望は晴天もあって良好と言えるでしょう。
リフトを降りると最初に狭くて斜度の低い迂回コースが200メートルぐらいあります。
ここが初級コースのくせにえぐれていて、スラローム状態でした。
慎重に滑らないとコースアウトしますよ。
それを過ぎると圧雪してある中斜面の中級コースと非圧雪の上級コースに分かれます。
自分がお邪魔したときは2日前まで雪だったので非圧雪の新雪は食い尽くされており、上級コースは単にボコボコで滑りにくいだけのコースとなってました。
中級コースは距離こそ短いものの横幅は十分にあり、そこそこ快適に滑れます。
なにげにコブバーンやソリコースが用意されており、初心者から中上級者にまで幅広く遊べそうなスキー場でした。
もうちょっと滑走距離が長ければ言うことないんだけどね。
どちらかと言えばスキーヤーにお勧めですね。
距離も短いので体力に自信がない方やご高齢の方にも良いと思います。
印象的だったのは、客もスタッフも高齢のスモーカーが多いことでしょうか。
こぢんまりしたローカル感のあるスキー場ですよ。
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