■21-22 Season、Ride55
今回は関温泉スキー場にお邪魔したときの記録です。
関温泉スキー場は妙高エリアにあるローカルスキー場です。
シャルマン火打やロッテアライリゾートには負けますが、ここも積雪量600cmと日本トップクラス。
本日はロッテアライリゾートで滑ったあとこちらにお邪魔してきました。
関温泉スキー場は関温泉の温泉街の中にあるスキー場です。
温泉街全体で駐車場が共同で使われているようで、スキー場利用客もこの駐車場に駐めることになります。
全部で30台ぐらいかな?宿泊客が多いと駐める場所には苦労しそうです。
小さな雪の階段を上るとゲレンデが見えて来ます。
いかにも温泉街って感じの集落の中にあるスキー場ですね。
「スキー道場」とかありますし(笑)
関温泉スキー場にはペアリフトが1基、シングルリフトが1基の小さなスキー場です。
このリフト乗り場の奥にあるリフト券売り場で一人だけいた店員さんからリフト券を購入しました。
シングルリフトの方は山頂部まで続いているのに動いていませんでした。
リフトの上にも雪が積もってましたから、昨日も動かしてないことを考えると普段は動かないんだろうね。
真っ先に目についたのは山一面の新雪が食い荒らされていたこと。
先日の大雪を平日にみんな食い荒らしたんだろうね。
山頂部からの眺望は想像以上に綺麗でした。
一応、連絡路的に一部圧雪してありますが、コース間は完全に非圧雪にしておくタイプのスキー場のようです。
前々日まで大雪でしたから、前日にたっぷりあった新雪は食い尽くされてしまったようです。
一足遅かったけど、ロッテアライリゾートの新雪をとることを選んだから仕方ない。
コース長はペアリフトから降りられるコースで1kmぐらいかな。
斜度もそこそこあります。
なので山一面が新雪の時に来たら相当気持ちいいでしょうね。
コース内はほぼ全面が非圧雪だと思った方が良いです。
本日は自分しかお客さんはいませんでした。
客1人、スタッフ1人と、ローカルスキー場あるあるでした。
駐車場の規模を考えると普段でもそこまで混雑するとは思えませんね。
ロッテアライリゾートやシャルマン火打が混雑してると予想される日になるべく多く新雪を潰したいならここを穴場的にチョイスするのはありだと思います。
昨日はそういう客に全部新雪をとられたんだろうね。
逆に今回の自分のように新雪を食い尽くされたあとのタイミングで訪れると楽しみは少ないでしょうね。
1晩で1mの新雪が積もることがあるようなスキー場で、コースはほとんど非圧雪なのでかなり人とタイミングを選ぶスキー場ですね。
なお、どこで滑るにしてもこのボコボコ急斜面を下りて帰らなければいけないので、小さな子供やビギナーには厳しいスキー場と言えるでしょう。
もちろんこのスキー場をおすすめしたいのは新雪好きの上級者ですね。
カーナビで行くときには「関神社経由で」と指定がありますので、冬期道路封鎖にあいたくない人は素直に従いましょう。
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