天気と伝染病

今日はとてつもない大降り予想が何日も前から出てて、直前まで煽ってたけど、結局うちの付近(東京多摩地区北部)では結局全く降らずじまい。
こりゃいくらなんでもひどすぎる外し方。

天体なんかは日食とか月食は一分一秒狂いなくわかるらしいが。
なんたら流星群なんてのはラジオやテレビでいくら何日のかんたら方向が絶好、なんてっても全く見えず、これは生放送なんかでアナウンサーやタレントがフリートークの場合はさんざんその放送局で事前に流星群予告を専門家がやってても「ちゃんと」見えない事実を話してもいる。なのになんで何年も何回でもガセネタを出し続けるのやら。
星が流れないのにデマは流しまくり。

選挙はといえば、共産党と自民党しか出ない場合、やる前から結果はわかりきってる。
地域によっちゃ自民党以外人にあらず、共産のみならず一切野党は通ったためしがない、あるいは候補が一人しか出ない無投票地区なんてのまであり。
こんなところやらは予想もへったくれも、選びようも民主主義もなし。戦中大政翼賛会のまま今に至る。

対して東京の参院選は現在定数六。
バリバリ本命が三人か四人、これは固いけれど、当落線上は毎度わからない。
主要新聞、週刊誌も全部が当たるわけじゃなし。
天気予報と比べてどうか？いい勝負かも。

そしてコロナ、伝染病だが。
これは毎度繰り返してるけれど、実は専門家ズラしてる連中、八百長丸出し。
若い世代はしょうがないかもしれないけれど昭和時代からハンセン病、結核があったので、その当時を知ってる、現場にいた連中は病院でも厚労省でも(当時は厚生省だったけど)、都庁でも百も承知。
還暦以上の政治家なら後援会やら家族、親類に当事者がいたはず。

なので、呼び方はどうあれ当時のライ病、今ではハンセン病の強制収容所、療養施設、隔離政策、予防注射、消毒、発生現場出入り禁止、なんてのはコロナに対しても当たり前にやれば消えるし、発生地点、密集地域をそのままにしとけばいつまでもなくならないのは関係者一同、とっくの昔から知ってる。

だから天体の動きやら天気、選挙の当落予測とは違って、人為で数字も状況も動かせるから、「まさかこんなことになるとは」とか「さてどうする、大変だ」なんていかにも先が読めなかったふり、たまたまなってるようなポーズは猿芝居。

仕事やら義務ならしょうがないけれど、用もないのに、単なる遊びで他人と会ったり、過密地域がどこだかわかってるのに出かければ感染するにきまってるわけで。
自作自演というか作為というか、やるべくしてなってるというのが現状。

◇本気で消すなら銀座、歌舞伎町、世田谷、湾岸発生源有刺鉄線伝染デスマッチ◇
発生地域は感染者完全隔離、ゼロになるまで誰も入れず、どんどんコロナ全滅地域を区市町村ごとにふやしていけば消えるのが伝染病。
そこにいけば染るのはどうしてか、ウイルスや菌があるからだ、という単純な理屈。
消えるまでそこに行かなければ、誰にも会わなければ広まらないし、感染者に接触すれば増えるという、これ以上当たり前な理屈もないのに、野放しのままにしてるのが現状。

昭和時代は解決したのに。
有刺鉄線はプロレス・デスマッチのためにあるわけじゃない。

◇引用◇
■国内感染、新たに４万５８２１人＝１カ月半ぶり４万人上回る―各地で前週比２倍超・新型コロナ
(時事通信社 - 07月06日 17:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7023875