mixiユーザー(id:25105207)

2022年07月02日05:57

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こだま(エコー)

こころがオカシイとき、それを客観的に捉えるために辿る、ナメクジのような記憶。
途切れる声、メロディーだけのハミング、知っているハズ、判っているハズ…の引き出しをあけ、ハズが筈だったり ハズレだったり、そんな記憶のドレミファドンで 踠いて 足掻いて…なのに、ドラムがガイドする、この楽曲で迷ったら頼れと。
ドラムが編成から外れていたら、この楽曲ならベースだ。
アンプラグドなら、素直に 自分以外の音色や声を頼れ。

おまえを苦しめるために、編曲したんじゃないと
おまえを哀しませるための、テンポじゃない、

なんど言ったら判るんだ、この楽曲のメインボーカルの その言葉のあとのブレスだろう?
嗚呼、まただ、そこはブレスじゃない、はやい、

口調も違うし、声すら聞こえない人々が
こころがオカシクなってしまった わたしに
それでも なにかを つたえようとして

なぜだか また
おだやかな ちちの
真面目過ぎる生き方と歌声が
まだまだだ 死んでいられない…と
わたしの こころで
みみを すます

余韻にゆく まえの
ブレスのイチ
ま の 余韻


たどりつけない
そらの ひろさに

こころが
詩(うた)が
こだまする

ありがとうに
たどりつくまえ






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