■21-22 Season、Ride39
今回、大寒波が長野県周辺に近づいて来たので旅程を変更して一番大雪の白馬エリアに移動しました。
白馬エリアは言わずとしれた日本を代表するスキー場が集まるエリアですね。
もちろん天候は大雪。
こんな日はインスタ映えするような写真はとれないのですが、こんな日の方が滑るともちろん楽しいのです。
前回白馬エリアに来た時にここ爺ヶ岳スキー場だけ行けていなかったので、今回このスキー場に巡礼するのも大きな目的でした。
爺ヶ岳スキー場はおそらく白馬エリアの中では最も小さなスキー場。
小さいといっても白馬にしては小さいというだけで、十分な広さとコース長があります。
メインバーンはおそらく山麓部のエコーゲレンデ。
とっても幅広の緩斜面です。
ここはしっかりと圧雪してあるのでこれだけの大雪でも気持ちよく滑れます。
ビギナーや小さい子供でも楽しめるレベルですね。
これだけの緩斜面だと大雪の日には止まってしまいそうなものですが、ちゃんと下まで滑れるのも良いですね。
でも意外と山頂部の第3ペアリフトの左右にある中上級コースが楽しめるんです。
無論、ビギナーがメインターゲットのスキー場ですから安全な中上級コース。
自分はこれぐらいの難易度が好きですね。
ラビットコースはカービングを楽しめるコース。
雷鳥コースは非圧雪の新雪が続くコース。
どちらも普通なら早くから荒らされやすいコースでしょうが、ビギナー中心なので意外とここは放置されていてお昼ぐらいでも十分遊べるコンディションで残されてました。
平日だからと言うのもあるでしょうが。
という訳で、ビギナーや子供、体力の無い方にはもちろんおすすめですが、大量降雪後なら他のスキー場で綺麗な新雪がなくなって滑りにくくなったあとにここに来るという使い方も出来そうですね。
逆に上級者やスピード志向の方は物足りないでしょうね。
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