■21-22 Season、Ride38
今回、大寒波が長野県周辺に近づいて来たので旅程を変更して一番大雪の白馬エリアに移動しました。
白馬エリアは言わずとしれた日本を代表するスキー場が集まるエリアですね。
もちろん天候は大雪。
こんな日はインスタ映えするような写真はとれないのですが、こんな日の方が滑るともちろん楽しいのです。
白馬エリアのスキー場は初めてではないのですが、今回は新しいスキー場巡りよりこの大雪を楽しみたい。
まず最初のスキー場は白馬岩岳スノーフィールド。
白馬エリアのスキー場の中の唯一の単独峰ですね。
白馬エリアで一番好きなスキー場なので朝一をとるならここと決めていました。
このスキー場は2000メートル以上のゴンドラが1基あり、それで一気に山頂部まで移動できる高い機動性があります。
これはゴンドラ乗り場ですね。
そして山頂部から各エリアにむかってコースが複数個延びているの。
こんな造りですね。
山頂部にはセンターハウスがあります。
白馬岩岳スノーフィールドのVIP会員「S-CLASS」を所持しているとゴンドラで行列待ちに並ぶことなく優先搭乗させてもらえ、センターハウスのラウンジも利用できますのでヘビーユーザーなら持っておいても損はないですね。
どちらにせよ、ゴンドラに乗ってしまうと3000メートル以上のロングコース「サニーバレー」を通って帰ることになります。
小さな子供や体力がない人が来るスキー場じゃないですね。
普通、3000メートル以上のロングコースだと迂回コースみたいなところが多く、途中でスピードダウンしてしまうスキー場が多いですがここは違います。
最初から最後まで一部狭いところはありますがちゃんとスピードに乗って滑れるロングコースなんです。
でもせっかくの大量降雪後の朝一なので非圧雪で残してくれていたホワイトリボンコースに突っ込んで1kmぐらいの新雪を楽しみました。
新雪天国でした。
時間差でビューエリアを開けてくれたので、1日で2回は誰も滑ってない新雪に突っ込めるのがいいですね。
まぁどのコースも大量降雪後は脇パウは十分あるけどね。
基本的にコース幅は狭めですが、4線イーストは幅広で好きなだけ横に振って滑れてまったり出来ますね。
前回来た時は快晴で楽しかったけど、やっぱり平日の大雪後は最高ですね。
朝食捨ててでも来て良かった。
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