その３
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作品全体のネタバレだらけなので、
映画や漫画ラストまで知らない人は絶対に閲覧禁止
前話のおさらい ◎は２周目以降の視点。
・風太郎のイケメンオーラに二度もあてられてしまった二乃は
「コイツは危険ね、絶対に私の姉妹に影響を与えるわ…ｺﾞｸﾘ 放置しておけない」
とか思ったのか知らないが風太郎をロックオンする
・二乃と三玖はケンカという名のイチャイチャが日常茶飯事らしい、
おそらく五つ子内のカップル枠だと思われる
◎四葉ちゃんは 絶対に五等分するマン なので、
四葉センサー（姉妹が風太郎に恋してる！ﾋﾟｺｰﾝ）が反応した場合は、
必ず姉妹にチャンスを与えようとする
結果、自分の恋が実らない闇が進行中
そこから逃避するように人助けに奔走する日々である。
１期４話 今回はかなり省略してます。ちゃんと観ればだいたい分かるかなぁ、と。
・風太郎宅に借金取りが来訪
ここから、命懸けで家庭教師やってたことがわかる
そりゃキャッキャウフフなハーレムとかやってる場合じゃねぇわな、本気になるわ
・借金取りではなく五月だったのでドア即閉じ
借金取りならOKなのに五月ちゃんだとアウトなのホンマ草
・五月「あなたの存在は、五人の何かを変え始めています」
やっぱり一花も変わってきてるらしい
◎もしかして一花は、女優志望ということもあり、
「家庭教師と生徒」というドラマみたいなシチュエーションに燃えて、
風太郎と恋に落ちたい、恋に恋したい、とか思ってるのかもしれない
（だとすると「家庭教師と生徒」という関係から脱しようとした三玖と対比になる）
風太郎の前で一花の露出が多いのも狙ってやっており（いや元からやろ）、
風太郎が初めて一花の部屋に入ったときの一連の流れも、
全て一花の計算だったと考えると末恐ろしい女優である。
→ただしドラマと違って、現実には大きな壁があり、
「本当に勉強して成績UPしないと、この関係を続けることはできない」ので、
イケない関係ドラマを演じ切るために、一花は本気で勉学に励むことになる
↓ということは？
・２話での
四葉「一花も勉強見てもらおうよ」
一花「うーん、パスかな、私たちほら、バカだし」
というやり取りも、
★四葉は恋愛センサーで一花の恋心を見抜き、チャンスを与えていた
★一花は「家庭教師と生徒」ドラマにありがちな
「最初は勉強に興味ない系女子」を演じていて、
実はバリバリ勉強して熱い展開に持っていこうと画策している
…なんてのが真相だったら怖すぎて震える。いやでもコレ普通にありそう。
てことは三玖より一花のほうが早く家庭教師を受け入れてたってこと？
まだ受け入れてませんオーラも全部演技だったと？うせやろ？ こわっ
４話に戻ります
・五月、らいはとイチャイチャ
やっぱり五月さんは、妹さんに取り入ってメインヒロインの座を… ◎ミスリード
・五月と風太郎が一緒にプリクラを撮る
◎例の写真の少女も同様に五月なのでは？というミスリード
・四葉、らいはとイチャイチャ
◎だって風太郎君とイチャつくのは他の姉妹に気が引けて。
だから妹さんに取り入ってメインヒロインの座を（いえ冗談ですよ信じてください！
・その後も四葉は、らいはを独占し続ける
◎本当は風太郎と一緒にいたいという気持ちの裏返しではないか
・浴衣をはだけさせて風太郎を誘惑する一花
それを目撃する三玖
三玖は風太郎の前でタイツ脱いだりと、誘惑でも何でもなく
マジで気にしない女子である
（自分に自信が無く、自分は女性としての魅力がないという考えが起因である）
そんな三玖が一花の自信満々の誘惑を見て一体何を思ったのだろうか
◎後に三玖が自信を持ち、自身の女性としての魅力にも気づいて、
水着をはだけさせたりして風太郎を誘惑するが、
これは一花を見本にしていると思われる
◎四葉は結婚式で「一花は憧れ」だと言っている、
三玖にとっても、やはり女性として一花は憧れなのではないか
・風太郎の袖を掴んで歩くらいはを、羨ましそうに見る二乃
もしかして二乃は風太郎と「兄妹のように」接したい願望があるのではないか？
家族愛の強い二乃は、そういった類の恋愛を望んでいるのかもしれない
・二乃と風太郎が二人きりのときに花火が始まる
花火は家族と見る、という流れからのコレなので、
二人が家族になる、つまり二乃が花嫁 ◎というミスリード
・二乃と風太郎が二人きりのときに四葉が電話をかけてくる
◎さすがに何でもかんでも深読みで疑うのはよくない
これは完全に偶然である と思いたい
ただし四葉の『恋愛センサー』と『五等分』のスキルは半端じゃないので、
劣勢の子を応援する傾向にある四葉なら、
逆に優勢の子にはストップをかけてくる可能性も十分あり得る…のではないか？
よく思い出してほしい、この作品のタイトルを。
・「一花ちゃんとどういう関係？」と問われて返答に迷う風太郎
この風太郎の様子を見て、一花は、
単なる「家庭教師と生徒」という関係から変化しつつある、
風太郎君も意識し始めている、
そう感じたのではないか？
・重いと言われて不貞腐れる三玖
気にしない系女子と言えども体重のことを言われるとさすがにキレる
仮に重いとしても胸のせいだから問題ない
→もしかすると最初は体重のことを言われても気にしない子だったのかもしれない
でも好きな風太郎にだけは言ってほしくなかった、
さらに、この祭りで一花の女性らしい場面をたくさん見たことで、
女性としての競争心が芽生え始めている
→そういや風太郎、五月にも太るぞとか言ってたなぁ… 通過儀礼なの？
・そんな女性らしさで火花が散っている一方、
その直後の子供っぽい四葉は対比になっており
競争に入ってくるのはまだまだ先だろうなぁ
◎というミスリード、実際は皆さんご存じの通り。
◎風太郎と一緒に居られないツラさを紛らわせるためにはしゃいでいる
・らいはにリンゴ飴を渡される四葉
リンゴ飴を買おうと言ったのは元々は二乃である
よってリンゴ飴が家族愛の象徴だと考えると
らいはが四葉にリンゴ飴を渡す行為は、メタ的に、
らいはが四葉を家族のように感じていることを暗示している
・風太郎「俺たちってどういう関係？」
五月「私に聞かずとも、あなたはその答えをすでに持ってるじゃないですか」
風太郎に自分で考えさせ、◎答えを導き出させる、五月さんマジ…
◎五月が教師になる片鱗はすでにこの頃から表れている
また二乃のときと同様、五月も風太郎と二人きりの状態で印象的な花火が上がる
・風太郎「どこ行くんだ、五人で（花火）見るんだろ」
一花「あはは、いいからいいから」
◎偽りの笑顔
・一花「私は、みんなと一緒に花火を見られない」
◎風太郎君とのドラマを演じ切るためには本気で女優を目指さないといけない
そして大チャンスのオーディションが来た！
絶対に勝ち取ってみせる…
てなわけで今回はここまで。
あと映画３回観に行って面白いなぁと感じたのが
１週目は男性客が多くて
２週目は女性客も半分くらいいて
４週目はカップルが増えてて
客層の変化が半端ねぇ。
メモその５
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