重信房子は28日午前8時前に出所し、東日本成人矯正医療センターから迎えの車に乗って、東京都昭島市にまで移動した。
重信房子が支援者に出していた手紙によれば、「好奇心もって楽しく生き続けようと思っています」「過ちもありながら思い通りに生き斗い(闘い)得たこと、幸せな生き方だったと思っています」などと記されていたという。
また、ロシアのウクライナでの特別軍事作戦に言及し、
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「米・NATOのロシアへの歴史的配慮の欠如が問題をつくり出してきたのも事実」と指摘し、特殊作戦が始まった2月24日には「イスラエルの占領許すバイデンのロシア批判のしらじらしさよ」という短歌を詠んだとされている。
服役中に4回がんの手術を受けた。出所後の取材に対し「50年前、人質を取るなどして被害を与えたことをお詫びします。今後は治療に専念し、反省するとともに好奇心を持って生きていきたいです」などと話したという。
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重信房子にはメイと名付けられた娘がいるので、その内に会いに行くものだと思われるが、娘は日本でニュース番組のサブキャスターとして活動していた時期はあるものの、母親に負けずとも劣らないテロリストとして活動しなかったのは、重信房子にとっては心残りではなかろうか。
■日本赤軍、なお7人逃亡=国際手配し、情報募る―警察当局
(時事通信社 - 05月28日 14:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6974168
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