なので将来的には台湾は香港と同様の位置づけとして扱われる見通しであったために、米国による台湾への武器供与や売却のたびに中国政府は苦言を表明してきた。バイデンの発言は「暗黙の了承」をなし崩しにするもので、『「一つの中国」政策の下で台湾をその領土の不可欠な部分と見なしている』中国政府が異を唱えるのはもっとなことである。
ただ現在のところアジア版NATO候補として挙げられている国々(オーストラリア、ブルネイ、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)に台湾は含まれてない。
■中国、バイデン氏に反発「外部勢力の干渉許さぬ」 台湾めぐる発言で
(朝日新聞デジタル - 05月23日 18:44)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6967612
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