mixiユーザー(id:514527)

2022年05月23日17:54

103 view

【動画】日本と米国は中国への軍事侵攻で手を取り合う?

東京都内では、「日本と米国が中国に侵略戦争」を行うことに関してのデモが行われたという。

中国の王外相は台湾に関し、
------------------------------------
「歴史や 台湾といった重要な問題は、日中両国の相互信頼の土台である。この土台が揺らいでいては、その上に何を築こうが、しっかり立つことはできない。我々は、日本がこれらの問題に関して引き受けた義務を守り、両国関係に深刻な支障をきたさないよう期待する」と強調した。

ウクライナ情勢については、中国政府は日本が他人のために「火中の栗を拾う」ことを止め、地政学的な対立を退けるよう望んでいる。中国の王毅外相はは毎年恒例の全国人民代表大会での外交問題に関する記者会見でこの声明を表した。
「世界は多極化し、一国主義や覇権主義からより民主的な国際関係へと変化しつつある。冷戦時代の同盟関係や地政学的な対立が支持されなくなって久しい。これらは、歴史的に見ても必然的な流れである。日本もこれに逆わず、それに倣い、他人のために火中の栗を拾うのを止めるよう期待している」王毅外相はこう指摘した。

------------------------------------

香港大学のチェン・ユンニャン教授は「米国がアジア版NATOを創設するなら、アジア大陸に平和は訪れない」と明言した。
------------------------------------
チェン教授は、米国のバイデン大統領政権は自国の外交政策において、経済的利益ではなく、イデオロギーを主要なものに据えたことによって、米国の決定が不合理なものとなり始めたと指摘している。中国とロシアに対する米国のエリートたちの集団的パニックは、米国の同盟国の間にも同様のパニックを引き起こし、「群集心理学」を生み出したという。
チェン教授は、現在の米国の外交政策の不合理性は、国内の内政がうまくいっていないためだと見ている。教授によれば、米国は国内問題に対する全責任を押し付けるための外敵を探すのに注意を向けるようになったという。現在の中米関係は、こうした政策の犠牲になったと教授は指摘する。

チェン教授は、米国が目指す完全なる世界の覇権は破壊的なものであると確信しており、そのことはウクライナ情勢によって証明されたと指摘する。またチェン氏は、ロシアとウクライナの紛争はこの2つの国の間ではなく、NATOとロシアとの間で発生したとの見方を示す。

「ウクライナはロシアを潰そうとする仲介役にすぎない」

同様に、米国は、中国に台湾との軍事紛争を煽りつつ、中国の経済と軍備の近代化プロセスを遮断しようと計画している。台湾での戦争はアジア版NATO創設に向けたきっかけとなる可能性があるとチェン教授は指摘する。
また米国は今ウクライナを防衛していないのと同様、台湾を守ることはないとチェン氏は言う。したがってアジア諸国は、外国の大国に頼ってアジアの安全を保障すべきなのか、自分たちでアジア地域の秩序を確立すべきなのかを熟考するよう呼びかけている。さらにチェン教授は、EUは欧州の安全保障部隊であるが、NATOは違うとも述べている。

「アジア諸国は、アジア版NATOが実際に作られた場合、大陸に平和がけして訪れないことを明確に知るべきなのである」。
------------------------------------

つまりは日本国民はウクライナ国民と同様に、「国民のすべてが死に絶える」までの戦争を、米国の政治的意図によって仕掛けられる可能性があるということだ。


■バイデン米大統領、台湾防衛に「イエス」 あいまい戦略踏み越える
(朝日新聞デジタル - 05月23日 15:42)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6967317
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年05月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031