あいも変わらず貧相じゃないか

まずは写真を見ていただきたい。これは天皇ヒロヒトが日本占領軍司令官のマッカーサーに命乞いに出かけた時の写真で、公表されたこの写真を見た当時の人々は「日本は負けた」ことをつくづく実感したという。
それは絶対的権力を握っていた天皇と並んで立てるのは皇后だけで、他の者は天皇に向かい合いかつ身を低くした状態であったからである。また天皇との会議の場合には画像の如く、天皇は常に上座に座っていた。

今回公表されたバイデンとナルヒトが並んだ写真と比べてみれば全く同じ構図である。足元までは写してないので、踏み台の上にナルヒト立たせて頭の位置を調整できたはずなのに、そうしなかったのは「日本は今だに米国の支配下にある」ことを印象付けようとし、ナルヒトの貧相さを浮かび上がらせようとしたためとも見て取れる。
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■天皇陛下、来日のバイデン米大統領と会見　笑い声が起きる場面も
(朝日新聞デジタル - 05月23日 11:02)
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