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2022年05月21日10:46

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『ラジエーションハウス』感想

〜原作・横幕智裕、漫画・モリタイシの同名コミックを窪田正孝主演で実写化したテレビドラマ「ラジエーションハウス」の劇場版。甘春総合病院の放射線技師・五十嵐唯織は、大好きな甘春杏がワシントン医大へ留学することになり落ち込んでいた。そんな唯織をラジエーションハウスの面々が元気づけようとする中、唯織に対し秘めた思いを抱える広瀬裕乃だけは、自身の進むべき道について悩んでいた。そんな折、離島で小さな診療所を営む杏の父・正一が危篤との連絡が入る。杏は父のもとへ駆けつけるが、ほどなくして正一は息を引き取ってしまう。父が気にかけていた患者のことが気になった杏は島に1日残ることにするが、そこへ大型台風と土砂崩れ、さらに未知の感染症が襲いかかる。杏が島で孤軍奮闘していることを知った唯織は、あることを決意する〜<映画.comさんより>

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いや、私、どうしちゃったんでしょう。まさか、まさかの今作観賞(^-^;
コミック→テレビドラマ→そして今回の劇場版って、そういう流れすら知らず。
ただ・・・放射線技師が主役っていうのが気になり、とりあえず医療ドラマだし、なんとなく観てみようかとなった次第。

結果は・・・まあまあ。
これは、大衆ウケするわ。
適度にギャグが入り、適度にシリアス。
漫画チックな箇所もあれば、じっくり見せるところもある。

これはもうお約束的なんでしょうけど、ラジエーションハウスの技師たちが、横一列に座っていて・・・順番に台詞を言い、一斉に立ちあがりっていう演出が、もはやロボット的で、なんとも。。。
そんな中で、和久井映見さんの普通の演技にホッ。

技師の中でも、医師がいるの?よくわからん。
何かあれば五十嵐(窪田正孝)に聞いてるのとか、よくわからん。

常に原色。テンポ命。深読みの必要一切無し。

ただ、ただ、雨の日のエピソードは泣ける。
あれは上手い、あそこは泣く。皆、泣く。

※予告編
https://youtu.be/L7cIwW6jQiw

じ〜んと感動してたら、すぐにおちゃらけ場面。
そういうササっとした切り替えが、現代風っていうの?
私にはひたすら、どっちつかずとしか思えず。。。
それでも、まあ、楽しめたことは否定しません。
どなたも安心して楽しめる娯楽作品。3.5☆

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