mixiユーザー(id:6002189)

2022年05月20日23:55

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円安

米国は6月、ユーロ圏は7月に、本格的な金融引き締めに向かう。インフレ率を下げなくてはならないからだ。

つまり政策金利が上昇する。

だが日銀は、相変わらず金融緩和を続ける方針。

すると日本と欧米の間の金利差が拡大するので、6月・7月以降は円が売られて、円安・ドル高・ユーロ高が一層進む。

問題は、どの程度の円安になるかだ。

日本で語られている「1ドル=500円時代」というシナリオは、かなりおとろしい。

そんなことになったら、日本での輸入品価格が急騰して、すごいインフレになる。

長年放置してきた巨額の財政赤字と公的債務のツケが、今国民に回って来るのか。
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