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2022年05月20日22:53

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沖縄の未来を見つめてー尚衛氏からの道しるべ

今日は　やっと晴れた　（５/１８）
　　朝、ガジュマルの樹の上でかん高い声で鳴いていたのは

白ガシラ

　　私は久々に玄関やキッチン居間の窓も開け放して　南風を入れた
　　さすが　五月の風は気持ちがいい

　　今年は　春先　固形肥料を施したのが良かったのか
　　わが家の「コチョウラン」は　（小花ながらも）あれもこれもと花盛り

　　玄関前には三鉢飾り　姑お婆ちゃんとこには　只今四鉢を

リース中
　　まだ　あと二鉢も蕾が出揃っていて　

目が離せぬ毎日

　　胡蝶蘭を育てるコツは？　
　　鉢を半日陰の場所に吊る下げて・・・ただ　ほっとくだけ!!　(笑)

　　　　　沖縄ではﾈ　一番育てやすい花の一つです

　　＊：＊：＊　　　　　　＊：＊：＊　　　　　　　＊：＊：＊
　

沖縄本土復帰５０年の日の朝刊に（小スペース乍ら）興味深い記事があった

　　　　　那覇で開かれた「尚家と祝う沖縄県祖国復帰５０周年」

　　主催者がどういった向きかは分かりませんが　記事を要約すると
　　＜琉球国王尚家の子孫、尚衛氏（71）＝三重県＝が　～～～　「
　　前例を破って」登壇したと説明し、尚家について「琉球が存続して
　　いくには日本に帰属するのが正しい道だと決断された」と述べた。
　　尚衛氏は第二尚氏第23当主で、尚泰のやしゃご（孫の当たる。「琉
　　球文化や沖縄方言を学ぶことによって、日本との対立をあおるよう
　　な動きが時々見える。私達が願っている事とは対極にあり悲しい。
　　琉球文化の継承発展は、日本の発展につながるものでならない」と
　　も語った。＞という記載記事

　　そこで思い出した事は　たまたま那覇の公園で知り合った昭和生まれの方の　
　　学生時代の若かりし頃は　琉球を攻めて来た鹿児島出身者に少なからず距離
　　を置いたという話　また　数年前に話では　たまたま乗ったタクシー運転手
　　さんが鹿児島出身者で〝余り自分から鹿児島出身ですって云わないですよ〟
　　と　笑って話をしていた記憶

　　　　　人の悲しみは　なかなかぬぐえないものだと思うけれど

　　尚衛氏は・・・

　　例え　波「歴史がもたらした落とし物」があっても　その事のみに執着す
　　ることなく　未来的発展的に　新しい沖縄を切り開いて欲しいと言う強い
　　願いを表した講演だったのではと　私なりに思いを巡らし　　

　　「前例を破って」登壇したと言う氏の勇断に　

感服させられた次第

　　　　　皆が願う「平和で豊かな沖縄」への道しるべ

　　　　　　　　　　　　