マクドナルドが撤退するということで大量買のニュースが流れたが、営業を停止したのは直営店だけで、フランチャイズ店は本部の意向とは関わりなく営業を続けていた。同様の状態だったのはダンキンドーナツ、それにKFCやピザハットである。
それは「フランチャイズ店との契約解除は簡単でもなく迅速にすすむものでもなく、重大な契約違反があった場合にのみ可能」となるためだ。
その一方ロシア政府は、撤退企業の資産を差し押さえて国有化すると宣言していた。そして現状通りの雇用が維持される場合には売却するとも述べていたが、今回マクドナルドが資産が差し押さえされる前に、自ら売却すると表明しても事がうまく運ぶとは限らない。
■米マクドナルド、ロシアから撤退=冷戦終結の象徴30年で幕
(時事通信社 - 05月16日 21:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6959085
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