このレースにしては、このＧ�鞠呂僚犬泙衒�は
多いと思います。史上最多になるのかな？
その分勝ってほしいと思う馬が多くて…困る。
第17回 ヴィクトリアマイル （Ｇ��)
東京競馬場 芝1,600m 4歳以上牝 国際 定量
もしかしたらこのレースとしては史上最多でしょうか。
Ｇ�鞠呂�５頭という豪華な顔ぶれになりました。
桜花賞馬が２頭、エリザベス女王杯優勝馬に、
阪神ＪＦの優勝馬が２頭。
牝馬限定のＧ�鞠呂�多いですけど、他にも大阪杯優勝馬と、
集まってみると、牝馬限定Ｇ�汽譟璽垢砲發�かわらず、
これほど豪華なメンバーが集まってしまうものなのですね。
これも牝馬勢がいろいろな方面で活躍しているからだといえます。
結果何が起こったかというと…
「この馬に勝ってほしいんだよねぇ〜」という馬が、
たくさん集まってしまったんです。正直…困っています。
1枠1番 デアリングタクト
丸一年以上休養を余儀なくされました。その休養明けのレース
ということで、この時点ですでに不安要素と言わざるを得ないのですが、
やはり、今回の出走メンバーの中で、一番優勝してほしい馬。
ご存知無敗で牝馬三冠を達成した名牝ですね。
牝馬三冠を達成した後は、ＪＣでアーモンドアイ、コントレイルに続く３着。
金鯱賞ではキセキらに先着するものの惜しくも２着。
昨年の４月に出走した香港のクイーンエリザベス二世Ｃでは、
日本馬が４着までを独占するという快挙を果たしましたけどその内の３着。
海外Ｇ�気覇�本馬２頭に先着されての３着という結果でした。
残念なことに帰国後に故障を発生し、休養に入って１２か月半。
ようやく再始動して出走してきたのが、Ｖマイルでした。
とにかくこの馬の強みは、４着以下になったことがないという安定感です。
無敗で牝馬三冠を達成したのは伊達ではないということですよね。
故障による１２か月もの休養明けということと、最内枠に入ってしまったこと、
いろいろと不安な要素はあるのですけど、一番ここで復活優勝を
遂げてほしいのはこの馬なんですよね。
父がエピファネイア。母父がキングカメハメハということで、
おそらく桜花賞の時にも書いたかもしれないのですが、
この馬にとって、マイルは少し短いのかなという心配もあります。
あるいは宝塚記念を見据えての出走なのかもしれません。
…でも、がんばって！
４枠7番 レシステンシア
阪神ＪＦ(阪神Ｇ�機┝�1,600m)の優勝馬でありながらも、
桜花賞などでは、常に優勝をデアリングタクトに阻まれてきた馬。
デアリングタクトが休養していた一年の間で、海外遠征も含めて、
いろいろと経験を積み重ね、再びデアリングタクトと対峙することに。
ちなみに香港スプリントで２着に入るなど、実力は確かな馬ですが、
デアリングタクトに先着したことはありません。
それがこうしてレース経験を積み重ね、満を持してデアリングタクトを
超える日が来たのでしょうか。
…と思うと、この馬にも優勝してほしい気持ちが。
こうしてすでに、他の馬に目移りしてしまうんですよね。
父がダイワメジャーというところもお気に入りポイント。
母系はデインヒル系の中でも、特にスプリントで力を
発揮する傾向のある血統。マイルは確かに適距離ですね。
この点では実はデアリングタクトよりもアドバンテージを持っている
といってもいいのだと思います。
7枠13番 レイパパレ
大阪杯(阪神Ｇ�機┝�2,000m)で、コントレイルに先着しての
優勝という、本当に価値のある優勝を勝ち取った馬です。
この優勝でこの馬は一躍注目を浴びる馬になりました。
元々力のある馬ですし、前走は大阪杯に再び出走し、
惜しくも連覇とはいかなかったのですが、
ポタジェに0.1秒差の２着というところで、力の衰えを
感じさせない活躍をしました。今度は牝馬相手のＧ�汽譟璽后�
この馬のＧ�毅仮〔椶魎�待してしまうところです。
父はディープインパクトで、母父がクロフネ。
サンデー系×フレンチデピュティ系の組み合わせは、
マイルから中距離でのスピード能力が期待できます。
あのコントレイルを破った脚を考えると、
コントレイルに先着したことのないデアリングタクトとで、
比べてしまうと…この対決も間違いなく興味深いです。
6枠11番 ファインルージュ
ここでＧ�鞠呂任呂覆い里任垢�、昨年の秋華賞で２着に入った馬。
それだけで注目馬にするのであれば、他にも注目したい馬はいます。
この馬の強みは何といっても、東京のマイルでの強さです。
同じ東京コースではオークスの2,400mで11着と大きく負けて
いるのは確かです。ですが、この馬の適距離が定まっていない
年頃だったと思うので、頑張りが空回りしたのかもしれません。
マイルのレースでいえば、4着以下に入ったことがなく、
東京のマイルに至っては連を外したことがありません
Ｇ�鞠呂任覆�とも、この馬を無視することは難しいかなと思います。
父がキズナでディープインパクトの流れです。
母系がシアトルスルー系なので、スタミナの強さが魅力と、
組み合わせを見ると、長距離で強さを発揮できる血統のようにも
思いますけど、実績から言って、この馬のベストはマイルなのでしょうね。
しかも東京のマイルコース。このコースとの相性は脅威です。
3枠5番 ソダシ
そしてこの馬が出てくるんですよね。ご存知白馬の桜花賞馬。
あのままダート転向なのかと思いきや、芝でも出られるレースに
出ていこうという方針なのだと思います。
桜花賞以来のＧ�毅馨〔椶浪未燭擦襪�どうか、
またしても、この馬も優勝してほしいと思ってしまう一頭です。
東京のマイルでは優勝経験もあり、前走はダートとはいえ、
東京のダートでのマイルコースを使ったＧ�機�
フェブラリーステークスで３着に入る好走を見せました。
東京のマイルコースとの相性はいいのかもしれません。
父がクロフネで母父がキングマンボ。
この組み合わせのマイルはわりと安心できるような気がします。
白馬による古馬Ｇ�気僚蘋�覇という快挙も期待していいかしら？
探してみるとＧ�鞠呂�もう一頭、
7枠14番 アカイイト 昨年のエリザベス女王杯優勝馬です。
アパパネ産駒のアカイトリノムスメが破れて、
この馬が優勝した時は、みんな度肝を抜かされました。
父がディープインパクトで、母父がシンボリクリスエスですので、
サンデー系×ロベルト系ということは、体力的にはもう少し
長い距離の方が好きなのかもしれません。とはいえ…
東京のマイルは、タフさも重要なので、その意味ではこの馬は
決して無視できません。
1枠2番 ソングライン 昨年のＮＨＫマイルで2着に入り、
前走はドバイのＧ�靴罵ゾ，靴討�たという実力のある馬です。
ソダシとも対戦したことのある馬ですけど、ソダシと対戦した
桜花賞(阪神Ｇ�機┝�1,600m)では15着と大敗。
この馬の難しさは、こうして浮き沈みが多すぎることです。
そこが安定してくれれば、もっと評価も上がるのにね。
ログインしてコメントを確認・投稿する