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2022年05月01日13:14

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鎌倉殿の13人 行列の出来るパン屋さん

 久しぶりに大河ドラマを見ている。特に理由は無いけれど。オープニングの人形達が素敵で、息子に「あれ1個ほしい」といったら「多分コンピュータグラフィックスだよ」と言われた。ならば3Dプリンターで実物をつくれるのじゃないか?実は、わたしは日本の鎧兜好き。それもこの源平時代のものが。だから息子の五月人形には、「兜だけで良いです。大鍬形で、赤糸縅。吹き返しは桜の模様」などと細かい注文を付けた。このイメージは。源義経が奉納したと伝えられる鎧兜一式からきているのだけど。
 お茶を飲んでいたら隣の席のご婦人が「あんなのは大河ドラマじゃないわよ。あの言葉遣いって何?」と気炎をあげていた衝撃いや、どんなのが正しい言葉遣いかは誰にも分からないではないか。農民からやっと兵農分離したような武士達が「さようしからば。何々ででござる」などという言葉遣いをしていたとは思えない。きっとこういった言葉遣いが、正しい武士の言葉遣いのように思っているのだろうけれど、これは江戸時代の事だから。だからこそ都育ちの頼朝の立ち居振る舞いが貴種を思わせ、御家人を従えることが出来たと思うのだが。木曽義仲にしても、「何を言っているのかわからない」などといわれたのは、2歳から木曽の山の中で育ち、貴族の使う言葉など知らなかったからに違いない。さて、今回は義経がブラックなのがよい。かなり強引な戦法を取っているから。彼の第一目的は平家を倒すことで、目標に真っしぐら。手段の正当性など構っていられないのだ。それにしても源氏は肉親の争いが多い。義仲にしてもしても帯刀先生(たちはきのせんじょう)と言われた父をその甥である悪源太義平に殺されているのだ泣き顔しかし、源氏の荒ぶる血のせいか、頼朝の異母兄弟は僧になっていながら、続々と彼のもとの馳せ参じて戦うのだ。僧侶がイヤだったのか。しかし、いつ武術の稽古や戦術の勉強をした?

 て、ことで木曽繋がりで、(かなり強引あっかんべー)近くに出来た行列のできるパン屋さんKISOに行ってみた。行列に並ぶのは基本的に嫌いだけど、お休み中のイベントということで我慢。8時の開店前には既に行列が。以前は1 時間くらい待たすといわれていたが、お店の方がなれたのか、そこまではかからず入室。いやー、ライ麦パンがいろいろあって指でOK最近の生食パンブームで、めっきり少なくなったのを嘆いていたので嬉しいよ。その中で、フルーツどっさりライ麦パンを選択。写真で見るようにすごい中身。しかもたべるのに夢中で写真が遅くなったけど。思いのほか日にちが経っても固くならないの。あとホットドッグが絶品。太めのソーセージも野菜もハーブがきいておりましてたいそう美味。これも写真撮り忘れて完食。だっていい匂いがするんだもん。めんたいバゲットは、これまでのどのお店よりも明太子がどっちゃり。お店の方が一つ一つ取ってくれる。こだわっているが、これが時間がかかる原因かも。包装と会計は、そんなに技術が入らないだろうから、ひとり雇ったら?他にもおいもさんのパンもスコーンも大変おいしく、ダイエットの大敵だったよう。
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