〜ノルウェー発の青春音楽ロードムービー。両親の不仲に心を痛めるドラム担当のグリムと、親友でギター兼ボーカル担当のアクセルは、ノルウェーのロック大会に出場するため練習に励む日々を送っていた。グリムはアクセルの音痴が気になって仕方がないが、真実を言い出すことができない。念願の大会出場チケットを手に入れたものの、メンバーにベーシストはおらず、開催地は北の果ての町トロムソだ。ベーシストのオーディションにやって来た9歳のチェロ少女ティルダを仲間に加え「ロスバンド」を結成した彼らは、近所に住む名ドライバーのマッティンが運転する車で旅に出るが……。子ども向け映画の名手として知られるクリスティアン・ロー監督が、それぞれ悩みを抱えながらも夢に向かって力を合わせる彼らの姿を、北欧の豊かな自然描写を背景に描き出す〜<映画.comさんより>
最初は全くのノーマーク。
でもtwitterで徐々に「最高!」「めっちゃ楽しい」みたいな投稿があがってきて、じわじわ発熱してきたところに「『シング・ストリート』好きには絶対ハマる!」という決定打が
これは遠出しなきゃと覚悟が決まりました。
感想。
掘り出し物です
いや、実は、前半はそんなにノレなかったんです。
なんかこう・・・大丈夫かなって心配にもなった。
でも、会場に向かう旅に出てからは、ハプニング続出で、楽しい、楽しい。
4人、それぞれの事情は
のとおり。
アクセルの音痴問題はどうなる?片思いの彼女は応援に来てくれる?
喧嘩ばかりしているグリムの両親はどうなる?応援に来てくれる?
ずっと憧れていたドラマーは引退していて・・・。
ティルダはまだ9才だぞ、オイオイ。絶対捜索されてるだろう。
そして、マッティン。親が望む職業より、自分の夢を追い求めるのだぁあああ〜。
迫力の花嫁。定年日の警官。
カルロス・ゴーンを思い出させる場面
マッティンの笑顔が素敵すぎて、惚れた
※予告編(エンディング以外、ほとんど語ってしまっているような
)
https://youtu.be/_Uue_D9Yje8
個人的には『リトル・ミスサンシャイン』と『シング・ストリート』あたりの雰囲気だったなと。
あれやこれや雑と言えば雑なんだけど、もう、もう、そんなこと、どうでもよくなるほど、エンディングには感動!!!!
なんなんだ、これは〜〜〜。やられたとしか
4つ☆
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