銀線スピーカーケーブルの音はどうかやられているマニアの日記を見ました。
オヤイデの銀単線は聴いたことはありませんが、銀線ならシルテックとサウンドデンのオリジナル品は聴いています。
サウンドデンのスピーカーケーブルなら2mで64万円くらいになるようです。
http://www.soundden.com/
シルテックはエントリー〜ミドルは完実電気で。ハイエンドはノア扱いと分けていますね。
安いシリーズで50万円弱
他に周りが5N銀、中心部がPCトリプルCですのでこれを銀線に分類出来るかですが、うちのようにバイワイヤーで中高域用にコストダウンされたアコリバのギターケーブルをスピーカーケーブルに転用している立場からは、表皮効果で流れているのは銀部分と思われます。
なお、もうすぐ書く予定のアメリカのバーニー・グランドマンスタジオで仕事をされた後、東京に出来たバーニー・グランドマン東京スタジオで腕を振るい、今はプライベートスタジオで先日は古澤巌さんのマスタリングだった田中さんはノイマンのマイクケーブルをスピーカーケーブルに転用されています。
大音量で聞くわけではないので、太くなくても音本位で選んだと語られておられました。
各社銀線、笑っちゃうほどに音が違います。
乱暴に分類すると、サウンドデンとアコリバは対極。
真ん中がシルテックのような。
音の鮮烈さ、ストレートさの観点からです。
いずれにしてもメーター10万単位のスピーカーケーブルを試聴もしないで買う人は少ないと思いますが、単純に銀はこういう音とは分類出来ないのは銅線の各社ケーブルと同様ですね。
ログインしてコメントを確認・投稿する