このところウクライナ情勢が気になり
真夜中でもニュースをチェックしてしまう
ロシアのウクライナ侵攻は非人道的な行為
このような侵攻に正義があるはずはない
どうか早く停戦になるよう願うばかり
願うばかりでは何の手助けにならないことは十分知っている
何ができるか・・・
国連UNHCRかユニセフの人道支援か
どれも消極的参加だけど何かせずにいられない
昔々読んだ『牛乳屋テヴィエ』はウクライナの小さな村に住むユダヤ人の牛乳屋
『屋根の上のバイオリン弾き』の原作である
それ以外ウクライナという国に特段のつながりはないが
平和に暮らす人々を脅かすものに大きな憤りを感じる
平和な日本 折しもぽかぽか陽気の弥生三月
咲きだした花を愛でつついることに若干の後ろめたさがある
スプリングエフェメラル(春の妖精)が咲きだしている
ミスミソウ(三角草:キンポウゲ科)
雪割草(ユキワリソウ)とも呼ばれるが
本来の雪割草はサクラソウ科の高山植物
花径2cm 愛らしくてメリハリのある配色
なんて可愛いのでしょう
花径で競うなら(競っていないって)
花径3mmほどのヘーデルナッツ(西洋ハシバミ:カバノキ科)が開花
小さな雌花がクヌギのどんぐりのような実になるとは何とも不思議
写真を撮るにも小さすぎて焦点が定まらない
いつも苦労する花である
はしばみ色の瞳を持つギルバートに憧れたっけ
赤毛のアンの話です
咲きだしました!クロッカス・クリサントゥス(アヤメ科)
クロッカスとひとくくりに言われるが
白や紫種はクロッカス・ヴェルヌスが原種
黄色種は特に早咲きで《寒咲きクロッカス》と言われるもの
太陽の陽射しを閉じ込めたような明るい黄色
暖かくて平和を象徴する色のように思える
二人の妖精はスノードロップ(待雪草・マツユキソウ:ヒガンバナ科)
下向きに一輪だけつける 健気で可愛い花
花言葉 「hope(希望)」「consolation(慰め)」
妖精たちが微笑む平和で希望のもてる世界であって欲しい
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