今回は久住昌之原作・水沢悦子作画で秋田書店発行の「花のズボラ飯」から。
単行本2巻に登場する白菜ベーコン鍋を作ります。
以下、漫画の画像は同作品から引用。
簡単に出来る鍋を作ろうと考えた主人公・花。
そんな花が作ることにしたのが、白菜ベーコン鍋。
作り方は、
・材料は白菜とベーコン。
・味付けはコンソメ。
・材料を鍋にビッチリ詰め込んでの無水調理。
・煮込み時間は20分以上
さて、作りましょう。
白菜を切って、
ベーコンも切って、
ちなみにこのベーコン。
作品では「夫が買ってきてくれたお高いやつ」とのことで、私もお高いやつを購入してきました。
3層構造のソースパンにビッチリ詰め込んで。
これに白だしを入れます。
白だしは「国産鰹節、利尻産昆布、鰹節と昆布のエキスを使用し化学調味料無添加」という高品質なもの。
・・・ん?
白だし・・・だと・・・?
ざわ・・・ ざわ・・・
えっとですね。私が愛用している白だしは、
「ブラックペッパーを効かせるとコンソメのような味になる」という話でして。
そんなわけで今回はそれを実践してみようかと。
材料をすべて入れたら蓋をして、インダクションレンジのスイッチオン。
作品では火力は「最初は超弱火、材料から水分が出て来たら弱火で20分」ですが、こちらは「初めから火力10段階の8、蓋がカタカタ鳴ったら3で10分」にします。
蓋がカタカタ鳴ったら火力を調整してタイマーセット。
残り2分で蓋をあけてみると、こんな感じ。
これを菜箸で軽く混ぜて、再び蓋をする。
時間になったら出来上がり。
実食。
ああ、確かにコンソメっぽい味になっているわ。
白だしなのにコンソメスープのような味わい。でもやはり、どこか白だし感があって。
日本人好みのコンソメ味かしら?
あと生の豚肉ではなくベーコンを使うのも良かった。
ベーコンの燻製や香辛料の香りがたまりませぬ。
私は豚バラ白菜鍋はよく作るのですが、それとは大きく異なる味わいです。
てかこれ、本当に簡単ですな。
今度良いベーコンが手に入ったら、また作ろう。
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