■21-22 Season、Ride25(山形県最上町赤倉温泉スキー場)
赤倉温泉スキー場といえば妙高エリアにある赤倉温泉スキー場が有名ですが、山形県にも同じく赤倉温泉スキー場があります。
妙高の赤倉温泉スキー場は有名すぎるぐらいの知名度ですが、こちらの山形県最上町赤倉温泉スキー場(旧やまがた赤倉温泉スキー場)は知名度は微妙。
山形と言えば蔵王や夏油高原が有名で、赤倉温泉スキー場は県外の人はあまりわざわざこないんじゃないかな。
自分もスキー場巡りで初めてこちらにお邪魔しました。でも予想を良い意味で裏切ってくれたスキー場でした。
勝手にさびれたスキー場だと決め込んでいたのですが、到着してみるとかなりお客さんは多かったです。
小学生のイベントがちょうどあったみたいで、大勢の小学生とその保護者が来てましたね。
2基のリフトを乗り継げばゲレンデトップまでアクセスでき、そこから1000メートルオーバーのロングランが楽しめる造りとなってます。
ゲレンデは圧雪コースは十分な幅でしっかり圧雪してあるのですが、それでも有り余るぐらいの脇パウがありました。
上級コースの非圧雪やツリーランコースは気持ちよさそうですが、基本的に「登り」が生じるのでパス。
スキーヤーに譲りました。
そんな所無理に滑らなくても昨日の大雪で非圧雪の新雪は取り放題だったからね。
国体コースっていう中級の圧雪コースが気持ちよかったな。
結構な斜度がありますが、新雪が圧雪されていて気持ちよくターンできます。
残念ながら9時半には競技用のポールが立てられてしまいましたが。
名前からも分かるように国体が開かれるようなスキー場みたいです。
山頂部まで上ると、小さな神社があったり。
この山の守り神なんでしょうね、ちゃんと手入れされている。
山頂からの眺望も素敵でした。
なにげにレールやウェーブも子供用のソリ遊び場も設置されており、ツリーランもクロスカントリーも正式なコースがあります。
初心者は途中で下りられるようにリフトには中間降り場も用意されていました。
麓には飲食店やスクールもあり、誰が行っても楽しめるオールラウンドなスキー場だと思います。
この内容なら大勢のお客さんが来るはずだ。
しかも名前の通り、赤倉温泉にあるスキー場なのでそちらに泊まれば格安でリフト券も貰えます。
休日しか営業していないスキー場が多い中、毎日営業してますし弱点がないですね。
またお気に入りのスキー場が一つ増えました。
是非、大雪のあとに訪れてみてください。
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