表題の件、数奇な運命をたどっているのは人間ではなく、人の指を食いちぎるほどのあごを持つ獰猛なワニガメです。
2014年秋渋谷区立松濤公園の池で行われた「かいぼり」、伊藤は言い出しっぺとして、かいぼり隊長に任命され任務にあたりました。地域の小中学校の児童生徒も参加する中、アカミミガメ(ミドリガメ)やすっぽん、鯉、フナ、金魚やウナギなどいろいろな水中生物が捕獲されましたが、一番の捕物はこのワニガメでした。
アカミミガメなど外来種の生き物は駆除対象となりましたが、ワニガメについては外来種ではありましたが、とても珍しいということもあり、「渋谷区ふれあい植物センター」にて飼育されることになったのです。
それから5年が経過し、今度はそのふれあい植物センターがリニューアル工事に入ることになり昨年末で閉館、私は気になって「ワニガメはどうなるのか?」と担当に問い合わせ、できれば生きる道を探してほしいと依頼してありました。
本日、担当者から連絡があり「あのワニガメ、ワニガメ生態研究所が引き取ってくれることになりました」と報告がありました。今月末には研究所のある岡山県に送られるとのこと、本当に数奇な運命をたどる亀です。
ワニガメの寿命は50年から100年とのこと、せっかく拾ってもらった命です。天寿を全うできることを祈るばかりです(笑)。
朝:ハムチーズサンド
昼:ランチ握り
夜:洋食系つまみ、パエリア
間食:クッキー
トレーニング:バイクローラー台―30分 代々木公園ジョグ―8km
※Facebook
https://www.facebook.com/ito.takeshi.officialでは写真も見られます!
ログインしてコメントを確認・投稿する