あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
2022年
私は一人暮らしで作りませんが、御節料理は本来は季節の野菜や、豆腐、こんにゃく、昆布などを使った料理が中心で、収穫の報告やお礼の意味を込めて神に供えたもので福が重なるといわれる重箱に詰めて保存する方法は、江戸時代に入ってからになる
1月1日〜1月7日(地方によっては15日、または20日まで)の「松の内」や、一連の正月行事を終え「正月事終い」の日とされる1月15日(地方によっては20日)の「小正月」までが正月になる
元旦には年神様という新年の神様が、1年の幸福をもたらすために各家庭に降臨するとされている
お雑煮は、年神様に供えた餅を下ろして頂くための料理で、食べることで新年の力(年魂)を頂戴するものです。もともとは、酒宴の前に食べて胃を安定させるための前菜料理で、臓腑を保護するため保臓(ほうぞう)と呼ばれていたという話しもある
新しい年が来ることを、年が明けるというので、そこから「あけましておめでとうございます」という新年の挨拶をするようになった
というわけで、2022年も良い年になりますように
本年もよろしくお願いします。
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