mixiユーザー(id:16600073)

2021年12月23日06:16

55 view

武蔵野、否決までの流れ のメモ

武蔵野市の住民投票条例案、なぜ否決されたのか?市長がこだわる「先進性」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/150302

・公明党は、党方針として永住外国人の地方参政権付与に理解を示している。
・市長の与党は立民5共産2共生2無所属2。そこに公明3が加われば過半数13を超える。
・ゆえ市長側は、条例の可決を疑っていなかった。

・しかし公明が理解を示していたのは、永住者などの一定の条件を備えた外国人への地方参政権付与。
・市長の示す「居住歴3ヶ月のみ」という実質無条件での付与は、公明にとってあまりに過激だった。
・公明が反対に回るに至り、公明同様に一定の理解を示していると思われた「ワクワク」も反対へ。
・かくて条例案は否決された。

・市長側は再提出を示唆。付与に一定の条件を課す形に修正すれば、公明なども賛成に回って可決されるであろうが、市長は「先進性(=無条件付与)」に強くこだわっているため、修正に応じるかは疑問。


先進性へのこだわり。もちろん使命感みたいなものもあるのだろうけれど、「日本初」として歴史に自分の名を刻みたい という欲求も少なからずあるのではないか。

思えば 市長の師匠に当たる菅直人も、自らの手で再生エネルギー法案を通すことに執着して、数カ月に渡って国会を空転させたことがあった。後世に名を残したいという欲求は、多かれ少なかれ皆あるのだろうと。

しかし、東京新聞は「市長が先進性にこだわったから否決された」みたいに書くけれど、ここ1〜2ヶ月に渡って「先進的な取り組み」「注目される」と煽ってきたのは 東京新聞をはじめとする左派系マスコミ。それを否決された途端に「こだわりすぎたから…」みたいな否定的な書き方するのは、どうなんだろうかと。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年12月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031