『ドライブ・マイ・カー』最多10ノミネート! 佐藤健&西島秀俊が主演賞、松村北斗は新人賞選出「第76回毎日映画コンクール」
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今日観てきたわ、Drive My Car。いい映画ね。いろんな要素が絡み合ったストーリーで、原作よりずっと複雑になってる。カンヌの脚本賞も頷ける。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞もノミネートされてるけど、イランのアスガル・ファルハディのThe Hero、スペインのペドロ・アルマドバーのParallel Mothersも候補なので難しいと思うわ。
で、今日のタイトル、Break a Leg。英語で「頑張って」「グッドラック

」みたいな意味だけど、本来は芝居や映画のオーディションに行く人に言う言葉で。語源はBreak a leg=足を折る=ギプス(英語ではCast)をする⇒キャストに入れますように、って意味。アタシも数週間前にネットで見つけるまで知らなかった語源。チャーリーも知らなくって、今までアタシが学会での発表とか授業の最初の日とか、仕事のインタビューの日にBreak a leg!って言ってたけど、「舞台関係のオーディションに使う言葉」だとは知らなかったのよね。
で、今回も舞台監督の西島秀俊の舞台の初日の朝、奥さんの霧島れいかが仕事に行く前に旦那に「グッドラック」と言うのが英語の字幕ではBreak a legと訳されてたのよね。で、「キャストに入れますように」という意味だったのが舞台監督の初日に言うのはふさわしくないのではないか?と思ったんだけど・・でも、今はグッドラック!の意味で使われてるのでいいのでしょうね。
で、ここ最近みたヨーロッパの映画でも何といってるのかわからないけど、舞台・映画が関係している場面ではフランス語、スペイン語では一語よね?って短い音でもBreak a legって翻訳になってたわ。フランス映画では舞台の初日、ドイツ映画(でもその場面の会話はスペイン語)では映画のオーディションにいく俳優に。
立て続けに別の言語で言われることが全てBreak a legと英語に翻訳されてることが面白いと思ったわ。
でもさ、この映画の中では日本語、韓国語、中国語、タガログ語が交互に出て来て、最後の場面ではみさきが韓国でドライブしてる、っていうアジア各国の近さと遠さ、って感じ、アジア人以外に違いがわかるのかしら? きっとわかんないわよね。だとしたら、この映画の深みもちょっとわからないかも。
そして、びっくりしたのが、車が走るシーンを広島なり北海道へ行く途中なり俯瞰なりいろんな角度から撮られているのだけど、どこにもゴミが落ちていない

きっと日本に住む人には普通のことなんだろうけど、これだけ道路にゴミが落ちてない清潔な国があるのか!って思ったわ。ってかそんなことに驚くアタシって何?とまで思ってしまった

日本人にしたら普通のことだろうに、「凄い!ゴミ落ちてない!」って感心してる元日本人って何?
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